速トレ 「速い筋トレ」なら最速でやせる! (Ikeda sports library)
- 池田書店 (2015年5月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262166308
作品紹介・あらすじ
・“速い筋トレ”は速筋を刺激するので効率的に筋肉を鍛えられる!
※ゆっくりやる「スロトレ」と逆の発想です。効果は科学で実証されたものです。
・ひざ付腕立て、腹筋、背筋、ランジ左右を各20回、3セット休みなくやるだけ。
つらいけど、確実に効果があります。
・さらに、「やせ」を加速させる食事の技術を完全公開。
ランチや居酒屋での注文のコツ、軽食で満足する秘訣など。
・「う…つらい! でも、これなら続けられる」“2ケ月で-10kg”の体験者の声続々!
「筋トレは、速くやると効率的だった!」
絶対にやせる筋トレ、それが速トレ。方法は簡単、筋トレを速くやるだけです。週2回が最大の効果を生み出し、1回につき5分でOK。とにかく効率を重視しているので、忙しくてジムに通えない人、飲み会ばかりという人にオススメのダイエット法です。
感想・レビュー・書評
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実際にこの本を実践して体型が変わってきた友人の勧めで読んだ
体を作る (単純なダイエットではなく、目指す体型に近づけるボディメイク) のための手法紹介とその事例
基本的な背景知識や食事術に関しては一般的に言われていることを簡潔にまとめたもの (回避すべき行動や代替策などが具体的なので実行に移しやすい)
この本独自要素である"速トレ"は、1回5分という短時間トレーニングでのボディメイクを目指す手法。目指すべき体型とそれにあったトレーニング、目標時間などどれも具体的に書かれており、やることと成果が非常にイメージしやすい。「とりあえずやってみよう」のモードに入りやすくて良い本だと思う
とりあえず初めてみたが結構きつい。頑張って継続してみたい詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いわゆる健康本は眉に唾(つば)して読む必要がある。ストレッチ本や筋トレ本も例外ではない。どの本も恐怖感を煽り立て、単純な結論に導くのは多分編集方針なのだろう。有り体に言えば「読者を馬鹿にしている」わけだよ。ま、自分の健康管理すらできない連中に高尚な話は無理だろうと考えているに違いない。ってなわけで内容をただ鵜呑みにするのではなく、自分で情報の裏づけを取りながら概念をつかむことが重要だ。
https://sessendo.blogspot.jp/2018/03/2.html -
小さな負荷でも限界まで行えば筋肉は成長する。
細マッチョになるには、常に消化カロリーが摂取カロリーを上回ること、自重トレで十分。辛いと感じる回数と速度。
数種類のサーキットトレーニングで一日5分。週2回。
速筋は維持するのにエネルギーを使う。筋肥大しやすく、減少しやすい。
速筋が動員されるシチュエーション
重いものを持つ、ゆっくり動かし続ける(最初は遅筋が使われ、だんだん速筋が使われる)、伸張性収縮、反射、早く動かす(軽い負荷でも最大の速さで動かす場合は速筋しか使われない)。
限界まで=疲れきるまでやる。疲れてきたらそれは成長の合図、と考えてもう少し頑張る。
大きい筋肉から小さい筋肉へ。
最初は、大胸筋、腹直筋、広背筋、大腿四頭筋など。
4分30秒切ったら次のトレーニングへ。中速~爆速は4分
初速 ニータチプッシュアップ、ニータッチクランチ、タオルラットブル、スプリットランジ
中速 プッシュアップ、ヒールタッチ、ユニラテラルタオルプル、スクワットジャンプ
爆速 ハンドクラッププッシュアップ、ピークタッチ、エルボースタンディング、スプリットジャンプ
食事を抜かない。空腹感は食欲が増し吸収が良くなりすぎる。
朝食を遅らせる。昼食が多くならない。
周りに宣言する。
週に一回はご褒美デーを作る。とんかつ、ピザ、カレーなど。
トレーニング後30分以内にプロテインを摂る。プロテインとまんじゅう一個。糖質を一緒に取ったほうが吸収が良い。