チョコレートのたねあげます (現代の創作幼年童話 (3))

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 43
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (69ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265001033

感想・レビュー・書評

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  • 懐かし本再読。

    一人で留守番する男の子の家に現れたのはやまねこの先生。
    やまねこ先生は、男の子が先生の「あるお願い」をきいてくれたら、「チョコレートのたね」をあげるという。


    いいなあ、チョコレートのたね。
    子どものころすごく印象的だった本。

  • (^^)<Comment
    チョコレートのたねあげます
    小さいころだいすきだった絵童話!

    ●一年生になったばかりで、お留守番をすることになったユウくん。
    ●寂しく思ってたら、玄関のベルが…! 外には魔女…?
    ●その人は、チョコレートのたねと交換に、ユウくんの一年生のこくごとさんすうの教科書を見せてほしいんだって。
    ●しましまマントのふしぎなおばあさんは、実はやまねこの先生。
    ●先生がくれたチョコレートの種は、アーモンドみたいな形ですぐ育つ!
    ●水の代わりに牛乳をかけるっていう設定がたまらない♡小さいころ、チョコレートには牛乳が1番合うと思ってました!笑
    ●チョコレートのたねは、10個の銀の花をつけるの!
    ●花はすぐに実になって、ユウくんが食べてみると、今まで食べたことないぐらい美味しいチョコレートで…!
    ●わたしも食べてみたくって、この本がだいすきだったんだよな〜。

    〇なんと初版は1984年!おもしろい話って、ホントに時代を選ばないよな〜…!今読んでもやっぱりおもしろい♡
    〇本屋やネットでは買えなくなったようなこんな古い本も図書館には残ってるのが、すばらしいよね✩°。⋆

  • チョコレートのたねからできたチョコレートを食べてみたいです。

  • なつかしい〜。

    チョコレートが10個なるけれど、すぐに食べてしまってすぐに枯れてしまう。
    お母さんたちが帰ってくる間のちょっとした時間の話だったとは。
    もう少し長い期間のものだと思っていた。

    銀紙の包みを一時期取っておくのが好きになった記憶がある。

    作者が「二ちょうめのおばけやしき」の木暮正夫。
    絵を描いているのは黒井健、と豪華。
    調べたら木暮正夫は2007年に亡くなっていたのか…。
    しかも「河童のクゥと夏休み」の作者だったとは…。
    そうえいばそんな名前だったかも。

  • 小学校の図書館で読んだ。すごく好きな本。
    まるくて銀紙に包まれたチョコレートのなる木。
    「いちど食べてみたい。」ずっとそう思ってる。

  • 保育園の頃何度も何度も読み返した絵本
    なつかし〜

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著者プロフィール

日本児童文学者協会元会長。1939年群馬県生まれ。『また七ぎつね自転車にのる』『街かどの夏休み』『二ちょうめおばけやしき』『かっぱ大さわぎ』など多数。絵本やノンフィクションも手がける。2007年没。

「2020年 『よみとく10分シリーズ 10分で読める名作 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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