理科室から生まれたノーベル賞: 田中耕一ものがたり (イワサキ・ライブラリー 13)

著者 :
  • 岩崎書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265027439

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  • 「二〇〇二年十月。四三歳の田中耕一さんはノーベル化学賞を受賞しました。常識にとらわれず、失敗もぎゃくに生かした研究がはえある賞につながったのです。理科の実験がだいすきで、工作も得意。富山の豊かな自然と、すばらしい家族や恩師につつまれ、科学への夢をはぐくんでいった少年時代から、ノーベル賞受賞までの日々…。科学への夢を大きくそだてた田中耕一さんの少年時代をえがいた感動のノンフィクション。」

  • 小学生のころから遊びの中から、実験をしたり 先生にアドバイスするほどだったようだ。

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著者プロフィール

滋賀県生まれ。同志社大学商学部卒業。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、宮沢賢治学会、日本野鳥の会会員。童話や児童小説の他、子ども向けノンフィクションを多く書いている。野鳥や自然を題材とした物、人物ノンフィクションの作品が多い。2010年に作家や編集者たちと〈ノンフィクション児童文学研究会〉を立ち上げ、ノンフィクションについての研究活動を続けている。おもな著書に『スズメの大研究』星野道夫 アラスカのいのちを撮りつづけて』(共にPHP研究所)、『絵本 宮沢賢治の鳥』(岩崎書店)、『信長とまぼろしの安土城』『鳥のいる地球すばらしい』(共に文溪堂)などがある。『トキよ未来にはばたけ』(くもん出版)で第7回福田清人賞を受賞。

「2018年 『ノンフィクション児童文学の力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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