- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265034581
感想・レビュー・書評
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大雪の日にたった一人で家に帰ることになった男の子の帰り道の出来事を描いている。男の子に対する周りの知らない大人たちの心遣いに心が洗われた。
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[墨田区図書館]
1年生の読み聞かせでネタに困り、図書館の"雪"特集コーナーから数冊もっていったうちの一冊。動物以外のものとして2冊選んだけれど、選ばれなかった絵本。こっちの方が恐らく面白かったんだろうけど、多分表紙絵がふるっぽくて、受けなかったのかな??
内容としては、、、雪の日の1年生の冒険帰宅って感じかな?折角同じ学校なんだろう4年のお兄ちゃんは雪で早帰りとなった日にさっさと帰ってしまい、ただでさえバス通学で偉いのに、雪の日で大変な目にあいながらも頑張って一人で下校した男の子の半日。実際今回用意した5冊の本を後で4年の息子に読ませたら、この本が一番面白かったみたい。一緒に提示して選ばれた「おじいちゃんのいちばんきびしいふゆ」も雰囲気があったので読んではあげたかったけど、子どもたちの楽しさとしてはこちらを読んであげたかった気もするかな。またの機会に。 -
「まほうの夏」と同じペアの絵本
同じ兄弟の話だ!
雪が降ってきて
弟くんがひとりで帰る話
寒いのって痛いよなー!
今年の冬は寒いのかな‥
ちょっと冬が楽しみだけど
寒いの苦手だかは楽しみじゃないんだけど
雪合戦とかしたいな^^ -
県:
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寒いと人が恋しくなりますね。
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「久しぶりの大雪のある日。よそのお母さんたちが傘や長靴をもって学校にお迎えにきましたが、ぼくのお母さんは仕事でこれません。あとからあとから降る雪の中で、なかなかこないバスを待っているとだんだん心ぼそくなって…。」
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はたこうしろうの絵で見てみました。お勧めの絵本です。
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手袋も長靴もなしで雪遊びしてるのがおもしろかった。
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男の子ゆいとお兄ちゃん、朝は雨だったのがお昼には雪になって早めに帰る、雪の中、一人で帰る、バスの乗り換えがあるので、バス停で待っている間に手がかじかんで、靴が濡れて、少し泣けてくると、お兄さんが歌を歌ってくれたり、おばさんが手袋をくれたりした、家に帰るとお兄ちゃんが先に帰ってて、ホットミルクを作ってくれたりする、お兄ちゃんはお母さんの職場に行ってお金をもらってタクシーで帰ってきたのだとか
読んだのは17日。 -
はい
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雨が雪に変わった日の帰り道。
子供としては嬉し楽しの雪の帰り道。
でも、なかなかバスが来ないのです。
だんだんと心細くなっていく様子がよく伝わってきます。
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男の子の成長と周りの人々の優しさが心に染みる。絵も可愛くて好き。
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いつもはお兄ちゃんと一緒なのに、授業の終わる時間が違うから一人ぼっちの帰り道。雪が降ってバスもなかなか来ないって心細いことったらないですよね。そんな時にまわりのおとなから優しくされる、心暖まるお話。
手袋を貰ったけど、捨てていいといわれたから捨てたって所が小学生男子の特徴を掴んでいると思いました。 -
幼、小低向け。
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2013.1.16 4-3
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雪と戯れる。
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8分
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やっぱりはたこうしろうさんの絵ははいいなぁ・・・と思う1冊。
雪の日のかえりみちって寒いし暗いし心細いんですよねー。