うちのとうちゃんうちのねこ (のびのび・えほん 3)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 34
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265034635

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  • 父ちゃんは猫嫌い。
    ところが、母ちゃんが猫を拾ってきて飼うことに。
    猫嫌いの割には育て方が詳しい父ちゃん。
    ミルクをあげるのにスポイトを使ったり、うんちを取るのに指で呼んだり。
    でも、ハタキで叩いたり、引っ掛かれたり、捨てて来いと言ったり、袋につめようとしたり。
    ある日、父ちゃんを置いて家族で親戚の家に出掛けることに。
    猫とうまくやれるか心配な母ちゃんたち。
    でも、帰ってみると何故か2人で縁側で仲良くお昼寝していたのだった。
    一体、何があったのだろう。

    猫嫌いなのに詳しいお父さん。
    昔家で飼っていたのかな、と想像させる。
    猫のことは理解しているけれど、馬が合わないみたいでやっぱり猫嫌いになってしまう悪循環なのかな。
    でも、寝ているときだけは息はぴったり。

  • 仲がいいのかわるいのかわからないお父さんと猫のやりとりがほほえましいです。

  • うちのとうちゃん,ねこぎらい。ある日,かあちゃんがすてねこをひろってきた。でも,ねこぎらいのはずが結構世話ずきだった?

    落書き、折れ、破れなどなく、とてもよい状態です。

  • 猫嫌いを自認するとうちゃん
    ねこもひっかいたりかみついたりする

    けどなんだかんだで
    ねこの扱いがうまいとうちゃん

    ふたりは仲よし^^

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著者プロフィール

東京都生まれ。画耕。東京デザインアカデミー卒業。『あんちゃん』(童心社)で日本絵本賞。絵本に『おひさん』(くもん出版)、『トロトロトローリ』(教育画劇)、『ニャントさん』(イースト・プレス)、『ペッタン』(講談社)、『さかさことばのえほん』(鈴木出版)など。

「2020年 『へんかしら そうかしら』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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