- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265034727
感想・レビュー・書評
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こんな夏休みの経験ができたら最高!
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夏休みに入って退屈していた僕と弟は、おじさんの田舎にいった。食物はおいしく虫取りも面白い。友だちもできた。海水浴に、海釣り。僕たちをまっ黒にした夏休み。(32ページ)
※母の実家の田舎での日々が思い出される。懐かしい日々。 -
私が通っていた小学校では夏休みの宿題で日記があった。その日記は二学期になると学級内に張り出された。友達の多くが「田舎へ行った」という内容のものを書いていた。それが私には羨ましかった。新幹線に乗って田舎へ行きたかった。川で遊びたかった。採れたての野菜や果物を食べたかった。田舎のお祭りに参加したかった。珍しい昆虫を捕まえてみたかった。こっちでは体験できないことをしてみたいと思っていた。今でも私は「田舎に帰省する」と話す友達が羨ましく思う。
東京に住む兄弟が田舎へ遊びに行くお話し。そこでしか出来ない体験をして少したくましくなっていく。私も一緒に虫捕りや魚釣りをしたいな。素敵な体験ができた二人が羨ましい。 -
《図書館》【再読】夏休みらしい作品。ひと夏でいろんな事できるようになったね。
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『雪のかえりみち』を読んだとき、ブクログの感想で本書のことを書いている方がいて存在を知り、夏まで待って読んだ。
まさに、夏休み!という感じ。
ふたりは都会に住んでいるんだなぁ。
『まほうの夏』というタイトルがとてもいい。
ラフなようで丁寧なイラストがとても好み。 -
「夏休みに入っても退屈していた僕と弟はおじさんのハガキに大喜びして田舎にいった。食べ物はおいしく虫取りも面白い。圧巻は海釣り。友だちもできたよ。僕たちをまっ黒にした夏休み―。」
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4歳3ヶ月男児。
多分、男親が憧れる息子の夏休みの過ごし方のお話。うちも来年は田舎に打ち込んでみようかなー。 -
強い陽射し、つきぬけるような空、突然の驟雨、、、、
夏休みに 東京からおばあちゃんとおじさんのいる田舎へ泊りに行った兄弟二人の輝くような夏。
真っ黒に日焼けした二人に、たくさんの思い出が勲章みたいに残りました。
子どもだけじゃなく、大人の方々にも夏の断片を思い出させてくれる絵本です。
よみきかせだと 5才くらいから -
夏休みになったけど、お父さんもお母さんも仕事ですっかり退屈していた兄弟。
おじさんから『遊びに来んのか』というはがきが届き、お母さんのいなかへ行くことに。
いなかの子と友だちになり、虫採り、木登りなど自然の中でいっぱい体を動かして遊びます。
この本を読んで「私も、虫採りも、木登りもしたし、スイカの種の飛ばしっこもしたなぁ」ととっても懐かしく感じました。