八木重吉詩集 素朴な琴 (豊かなことば 現代日本の詩 2) (豊かなことば現代日本の詩 2)

著者 :
制作 : 伊藤 英治 
  • 岩崎書店
4.00
  • (1)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265040629

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シンプルだけど、命を感じる詩だった

  •  53ページまで見た。「はらへたまってゆくかなしみ」「心よ」が印象に残った。

  • このシリーズは、行間、フォント、紙質、がとても好き。八木重吉の家族への愛や温かさが伝わってきます。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1898年生まれ。1927年、肺結核により29歳にて妻、二人の子供を残して永眠。その二人の子供も間もなくして父と同じ病で世を去った。東京都南多摩郡の農家に生まれ、師範学校を卒業して教員となる。鎌倉メソジスト教会に出席。小石川福音教会のバイブルクラスで信仰を深め、駒込基督会にて21歳の時に洗礼を受ける。しかし、徐々に内村鑑三の影響を受けて無教会的な信仰へと成長していった。生前に刊行されたのは第一詩集の「秋の瞳」のみ、死後、第二詩集「貧しき信徒」が友人の手によって刊行された。残された作品群は3000あまり。ちくま文庫の全詩集に掲載されている。

「2018年 『うつくしいもの 八木重吉 信仰詩集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

八木重吉の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×