大鏡 真実をうつす夢の万華鏡、時を超えろ、明日へむかって! (ストーリーで楽しむ日本の古典 6)
- 岩崎書店 (2014年2月28日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265049868
作品紹介・あらすじ
平安時代に栄華を誇った道長ですが、実はどんな人だったのでしょうか? 大鏡という歴史物語を通して、道長の実像に安倍晴明や若い頃の紫式部とともに迫ります。
感想・レビュー・書評
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大河ドラマを見ていたとき、子供に学校で勉強している「大鏡」の通りと聞き。
原文を読ませてもらったけど理解できず。
図書館で子供用のこの本を借りてきました。
わかりやすく理解できたので、次はもうちょっと原文に近いものを読んでみようかな。
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古典はなかなか読まないのですが、かわいらしい表紙に惹かれて読んでみました。この本は、本当の大鏡とは少し違った感じだと思いますが道真公など歴史上の人物が次々と出てきて勉強になりました。
最後のシーン、なんというか悲しくなりましたね。 -
古典の大鏡を最初から読むのは若干だるいので、これはいいもの!と思い手を出しました。が…
内容は、小学生向けにわかりやすく、噛み砕かれさらに面白く脚色されていたので、楽しく読めました。
ただ、本当に良い意味で小学生向け、あるいは興味ある人が導入的に読んで楽しむ、感じだったので、いやなんか大鏡ってこんな感じなのか…?という不完全燃焼感が残りました。断じて面白くなかった訳ではありません!大鏡とか〜タルい〜って思ってる人に勧めてもいいくらい。っていうか自分がそうだったので。
おとなしく現代語訳とか読みます。
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