なんでも魔女商会 (14) ナナのたんぽぽカーニバル (おはなしガーデン)

  • 岩崎書店
4.34
  • (37)
  • (16)
  • (14)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 391
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265054732

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • わたしもタンポポカーニバルにいってみたいなぁ

  • 綿毛のドレス、めっちゃかわいい…
    いや、あんびる先生のデザインしたお洋服はマジで毎回めちゃんこいいんだけど…
    自分の魅力に気が付いていないひとばっかりなんだよ!という前向きな気持ちになれる…

  • ナナが魔法の国のタンポポカーニバルに出場したのでびっくりした。

  • 自分もたんぽぽカーニバルにいってみたいと思った。

  • 図書館

  • ナナがたんぽぽカーニバルに着ていくドレスをシルクに作ってもらうお話。シリーズ第1作「お洋服リフォーム支店」の中で、たんぽぽカーニバルに行ってみたいと言っていたナナの願いがかなう。アヒル堂のナタリーが帰った後のシルクの台詞、「こんどはむだづかいしないですんだわ。」(85ページ)は、もちろん、「セールス魔女はおことわり」で山ほどポケットを買ってしまった失敗を踏まえたもの。「しあわせのたんぽぽ」の金色のつぼみが開いたとき、ナナとシルクが願っていた同じことというのは、何かしら。まあ、想像はつくけど。上の娘は、ナナのドレスのスパッツの寸法をどうやって合わせたのかと不思議がっていた。確かに、トルソーに足はないなあ。

  •  リフォームのアイディアスゴいね。
     でも、この時期は、たんぽぽカーニバルのためにリフォームが殺到するはずだったのでは…?

     表紙のシルクがかわいい。ドレス。

  • 自分から踏み出す勇気を教えてくれます。

  • なんでも魔女商会シリーズ14。

    >森の動物や精霊が春をお祝いする「たんぽぽカーニバル」へでかけることになったナナは大喜び。
    でも、黄色いドレスを着て行かなければなりません。
    さあ、ナナのドレスは?

    最初の巻に登場したたんぽぽカーニバル(森の動物や精霊たちが、春がきたことをおいわいするお祭り)が再び巡ってきます。
    シリーズを追いかけてきた読者にはうれしい。

    ナナもシルクにドレスを作ってもらうことになりますが、なかなか選ぶことができません。
    リフォームの依頼に来た小さいきつねの女の子ソフィアやナナの気持ち(みんなからよく思われたい)は共感できるものでした。
    でもそれがいきすぎてしまうとダメなんですよね。

    >自分の気持ちをなにより大切に

    これは洋服を選ぶ時に限らず大事なことだと感じました。

    >「魔法でなくても、人からどうおもわれるか、他人の心をかえることはできないものでございます、ソフィアさま。自分でかえることができるのは、自分の心だけでございますから」

    このコットンの言葉も印象的でした。

    手作りはポンポンたんぽぽのつくりかた。

  • タンポポの綿毛のふわふわ、忘れてたなぁ…。

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

あんびるやすこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×