なんでも魔女商会 (15) 85パーセントの黒猫 (おはなしガーデン)

  • 岩崎書店
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本棚登録 : 401
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265054756

感想・レビュー・書評

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  • 魔女シルクとめしつかい猫のコットンの出会いの話。くぅ~まためちゃめちゃいい話書くなあ。だいたい、コットンが健気すぎなんだよぅ!(笑)最初はリフォームに不快感を持っていたシルクが、その魅力にとりつかれる最初の話でもあります。元々大好きなものだからこそ、蘇れば嬉しさも増すんだよなぁ。こどもならず、大人にもおすすめです。

  • 娘があんびるやすこさんの本をもう1冊市の図書館で借りていたので、こちらも読んでみた。お裁縫魔女のシルクとめしつかい猫のコットンが初めて会ったときのお話。本当はお仕立て支店で働きたいと思っていたシルクと、完全な黒猫でないことに引け目を感じていたコットンが、こういういきさつで魔女とめしつかい猫の契約を結んだのか…とまあ、意外に引き込まれて読んでしまった。娘が夢中になって読むだけのことはあると感心した。

  • なんでも魔女商会シリーズ15

    >100パーセントの完璧さでドレスを仕上げるシルクと、85パーセントしか黒くない魔女猫のコットン。
    二人の出会いのエピソード。


    シルクとコットンが出会ったきっかけを知ることができる巻でした。

    一生のパートナーになれたシルクとコットン。
    物でも人でも一生ものの出会いができるのは幸せなこと。

    >「なんといっても15パーセントがたいせつでございます」
    と誇らしそうに話すコットンがかわいかったです。

    手作りはレースのシュシュのつくりかた。

  • このお話はコットンとシルクが初めて会った時のお話です。

  • シルクとコットンのファーストコンタクト回
    劇場アニメ化できるて……
    シルクも最初はリフォーム支店勤務あんまりだったんだな…
    お裁縫魔女の人事ってどこが決めてるんだろうね…
    黒猫じゃないけど、魔女さんとお仕事をしたいぶち猫は、どうやって幸せになったのか…いい話だ…

  • 15%くらい白くてもいいじゃない?
    シルクとコットン、出会えてよかったね。

  • 黒い毛が85%の黒猫とはコットンのことだった。
    だけど、一流のお裁縫魔女の弟子は黒い毛が15%の黒猫だった。
    それで、その15%の黒猫はよく失敗することが多く、アイロンがけとかが上手じゃなかった。上手なのはお裁縫魔女の方だった。
    黒い毛が15%しかないのに黒猫って呼んでいいのか不思議に思った。

  • 図書館

  • 85%の黒猫なのに、がんばっているのがすごかった。

  •  シルクとコットンの出会い編。
     分かりやすく読める展開だったけど、いい話だった。
     マッチもいい人だったね。

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著者プロフィール

群馬県生まれ。東海大学文学部日本文学科卒業。 テレビアニメーションの美術設定を担当。その後、玩具の企画デザインの仕事に携わり、絵本・児童書の創作活動に入る。主な作品に、「ルルとララ」シリーズ、「なんでも魔女商会」シリーズ、「アンティークFUGA」シリーズ(以上、岩崎書店)、「魔法の庭ものがたり」シリーズ(ポプラ社)、『せかいいちおいしいレストラン』、「こじまのもり」シリーズ(ともにひさかたチャイルド)、『妖精の家具、おつくりします。』『妖精のぼうし、おゆずりします。』(ともにPHP研究所)などがある。
公式ホームページ「ちいさなしっぽ協会」http://www.ambiru-yasuko.com/


「2023年 『ムーンヒルズ魔法宝石店6 いじわる魔女とルビーの秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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