デルトラ・クエストI (4) うごめく砂

  • 岩崎書店
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感想 : 35
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265061549

感想・レビュー・書評

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  • 競技会の話。
    天下一武道会ですね。

    途中までは先が読める展開だったけど、
    砂漠の謎の部分は面白かった。
    子どもたちをワクワクさせる仕掛けが多いなーと思う。あと、容赦ない展開。

    折り返しまできた!
    残りも読むのがたのしみ。

  • 旅をつづけているリーフ、バルダ、ジャスミンの3人。
    目指すは「うごめく砂」。
    いろんな出来事があって、「リスメア競技大会」に出場することになった。
    豪華な食事がふるまわれてよかったけれど、
    へんな偽名で出場することになって、リーフはいやになった。
    優勝で金貨1000枚。
    頑張って勝負をしたのだが、影の憲兵団につかまってしまう。
    なんとかはなれられたけれど、
    うごめく砂では3巻でオパールが見せてくれた未来と同じになり...
    宝石はとりもどせるのか!?

    面白いお話でした。
    とちゅうでてくる女王バチアップルジュース(ドリンクかも?)が美味しそうでした。

    デルトラクエストは、
    少年リーフとバルダが旅するお話。
    ジャスミンは旅のとちゅう出会った少女で、2人をたすけてくれた。
    旅の目的は宝石。
    デルトラを守るために旅をしているのだ。

  • 4つ目の宝石となる魔除けのラピスラズリをGETした。
    競技大会では3人が本戦に進み、賞金をGETするも影の憲兵団に捕まってしまう。そこで、レジスタンスのジョーカーに助けてもらい、うごめく砂に向かうが、今までの敵と違い拍子抜けをするラストだった。

  • 3人の活躍状況を重視して読んでいました。

    結果、ジャスミンは決闘で勝利!
    リーフはうごめく砂で、今までで1番活躍していたのではないかな?
    バルダは…やっと!
    火ぶくれ弾を怪物に当てるという活躍をみせてくれました!

    あまり活躍がないバルダが、リーフ達のお守りをしている、みたいな描写にやはり違和感を覚えています。
    ですが、それもまた面白いところです。
    何言ってんだ?と思いつつ読んでます。
    正直この先もバルダが活躍ないまま、えらそうな態度をとってる感じで続いて欲しい、貫いてほしい!
    と思っている自分もいます。

  • この物語を参考作られたゲームや漫画がありそうな気持ちになった。無邪気な子供は純粋の面白い冒険として読めると思う。大人は、アレと似てるとかいうシーンがある。でも、砂漠だと思った場所ので謎解きは、スリリングで面白かった。

  • 武闘大会と砂のダンジョンの会。

    相変わらずジャスミンが格好いい。
    リーフやバルダにも格好いいシーンはあるのですが、やはり紅一点のジャスミンに目がいきます。
    ジャスミンとクリーの活躍がすごい。
    特にクリーが空からいろいろ情報を与えてくれるの重要ですね。
    ジャスミンが魚たちの声を、「あなたたちにも聞こえるわよ、聞こうと思えばね」的なことを言っていて、これはいろんなことに通じると改めて思いました。
    児童書にも生きる知恵がたくさん詰まってる。

    そして以前もちらっと出てきたジョーカーの登場は、ロードオブザリングのストライダーの登場シーンと被りました。

    今後、レジスタンスがどう絡んでくるのか楽しみです。って前の感想にも書いたかもしれない…

  • だいぶん前に読み終わってだんだけど、感想書くの忘れてた。
    そして、内容も忘れ気味。競技大会の話か。夫が休みの日は夫に読み聞かせを代わってもらうようになったから、話が飛び飛びになっちゃうんだよな(笑)


    特に印象に残ってないけど、ジョーカー登場回なんやね。
    あと、ラスボスが「そんなんあり?」って言う展開でついていけず……。息子はまぁまぁ楽しんで聞いているので引き続き読み聞かせてはいるけど。

  • 第3巻の感想で、多少面白くなってきたと書いたが、4巻ではその感想が一転。ストーリーの展開に必然性がないというか、不自然というか。まあ、子どもにはこの程度でも満足されるのだろうが。 この調子では、後4巻を読むのに気がめいるが、父親の義務であることと、これからの展開が気にならないでもないので読み進めることにする。

  • つかれた体をひきずって旅をするリーフたち。めざすは「うごめく砂」。砂の前に立つ石碑の言葉をたよりに、3人は広大な砂丘にふみこんだ。そこで見にしたものは…。

  • 上手い話には裏がある。
    ただより高いものはないのです。
    まあ、最初から怪しすぎるので、気づかない方がどうかしてるとも思うのですが、きっとお金を前に判断力が鈍ってしまっているのでしょうね。

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著者プロフィール

オーストラリア在住のファンタジー作家。『リンの谷のローワン』シリーズや『デルトラ・クエスト』シリーズ、『ティーン・パワーをよろしく』『フェアリー・レルム』『ロンド国物語』など多数の人気児童書シリーズを執筆。とくに『デルトラ・クエスト』シリーズは、日本をふくめ全世界で大ヒットし、累計1500万部を突破している。2014~2015年に日本でも出版された『勇者ライと3つの扉』は、デルトラ世界とつながっていたことが判明し、話題を呼んだ。

「2016年 『スター・オブ・デルトラ 1 〈影の大王〉が待つ海へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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