おばけがっこうぞぞぞぐみ (おはなし・ひろば 1)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 92
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (76ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265062515

感想・レビュー・書評

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  • この本を読んでわたしは、ばけぐーたちがおだんごにへんしんできるのがすごいと思いました。ここがすごいと思ったのは、おばけなのにへんしんできるとは思っていなかったからです。
    わたしは、このおばけたちとなかよくなりたいなと思いました。

  • ももんちゃんのとよたかずひこさんの絵が子どもが好きなので読んだ。挿絵も描いてるんですね!
    おばけのばけぐーが一年生になって小学校に通い始めるところが、うちの子どもと年が近くて重ねて読んじゃった。犬を怖がったり、友だちが出来たり。

  • 図書館

  •  おばけがっこうに通うことになった、ばけぐーは、途中でばけちょきとばけぱーと出会います。
     人間の住む町に見学に行ったら、3人 (?) が迷子になって、ななちゃんという女の子の家に辿り着きますが…。

     いや、そこの子家に行って、仲良くなるのはいいんだけれど、何か何日も一緒に、ずっとその家にいる感じなんだよね…。
     え、いいの?
     だっておばけがっこうとか…。
     ばけぐーのお母さんは、ばけぐーが帰って来ないことを心配してないの?
     最後、お母さんに会いたいな、みたいな感じになるんだけど、いやいや、そんなのん気な。
     それとも、人間の世界とおばけの世界は、時間の流れ方が違うとか、そういうこと?
     人間の世界で何日経っても、おばけの世界はまだ一晩も経ってないとか?

     あと、地の文の書き方が、あんまり好きじゃなかった…。
     やっぱり、ですます調のほうがいい。

  • [墨田区図書館]

    図書館で1年生コーナーに置かれていた本。
    おばけの名前の規則性に、自分から自然に気づけるようになると読んでるこっちも張り合いがあって嬉しいな。

  • 人間には見えないのに、その子だけみえるってことは、その子もオバケなのではないか?

  • もうすぐ6歳のアカリにと借りたのですが、読み聞かせて3歳のコウにもokでした。
    かわいいおばけ3人組のお話。

  • おばけがっこうの1年生たちが、人間の女の子とおともだちになって、、、ユーモラスでかわいい作品。

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著者プロフィール

東京都生まれ。『ないないねこのなくしもの』で日本児童文芸家協会新人賞、『きつねのでんわボックス』でひろすけ童話賞を受賞。主な作品に、児童書『トイレのかめさま』『たまごさんがころんだ!』など。

「2017年 『3つのぼうけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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