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- Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265062911
作品紹介・あらすじ
ぼく、二年そら組のコータ。きょうは、あさからたいへんなんだ。カズくんが「ネコ、ネコ」っていって、とりごやのまえをうごかないんだもん。とりごやに、ネコなんているわけないよね…?
感想・レビュー・書評
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朝のあいさつのときに、カズくんが教室に来ていないことに気づいた皆は、
朝から鳥小屋の前にいたことを思い出してかけつけた。
カズくんはずっと鳥小屋の前にしゃがんで、ネコがいると言っている。
コータたちがいくら探してもネコなんていないのに、
カズくんはなにを言ってるんだろう。
帰りの会がおわって、カズくんといっしょに鳥小屋の前で耳をすませていたら、
ちいさなネコの鳴き声が聞こえてきた。
ネコが入るすきまなんてどこにもないのに。
天馬くんが調べてみようと言って、スルスルと鳥小屋の屋根に上ったら、
教頭先生のひめいが聞こえて・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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