おねえちゃんって、もうたいへん! (おはなしトントン)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 390
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265067145

作品紹介・あらすじ

おかあさんは、もう、あたしだけのおかあさんじゃない。はんぶんこになっちゃった。はんぶんこのおかあさんなんて、だいきらい。おねえちゃんになったココの小さな成長物語。小学校1・2年生むけ。

感想・レビュー・書評

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  • 妹がお姉ちゃんより大きいのがびっくりした‼️

  • 確かにお姉ちゃんは大変だけどここちゃんは2人だけでお姉ちゃんとして買い物ができたと思います。なっちゃんが迷子になった時もちゃんと見つけてあげて最後はおんぶもしてあげて大変だけど結局やるって言うことがすごくやっぱりこのお使いとしてお姉ちゃんらしいと思います。

  • おもしろかった。

  • 私も妹がいます。
    お姉ちゃんは本当に大変です!でも妹はそんなに大きくなくてだからその人の気持ちがわからなくて経験したら多分私より大変だと思います。その人の気持ちをいっぱい聞きたいなって思います。

  • 図書館本。私の選定本。「あー、これー、好き好き~」とのことで、食い付きよく1人読み始めてました。次女がイラストを気に入っていた。近い将来このシリーズも制覇するんじゃないか、という母の予想。

  • おねえちゃんって大変‼️って思った(小2)

    • りーささん
      大変そうだなと思いました。(小2)
      大変そうだなと思いました。(小2)
      2022/07/23
  • ・おねえちゃんのふでばこのなかに、だんごむしがはいっているところがおすすめポイントです。
    ・妹のなっちゃんとお姉ちゃんでおつかいに行ったらなっちゃんが迷子になってきらいなのにお姉ちゃんが探してくれてこんなお姉さんになりたいなと思いました。

  • ほんとうに、かいじゅうだ。

  • 子どもの発育には個人差が大きいですね。3歳なのに一年生の自分より大きく、3歳だから話が通じない妹が急にできてしまって、戸惑い苛立つココ。でも、ちゃんとお姉ちゃんになってますよ。再婚したばかりで娘が増えたお母さんも、登場場面のないお父さんも頑張ってココを褒めてほしいなぁ。

  • この本を読んでわたしは、ココちゃんが一生けんめいナッちゃんをさがすのがいいなと思いました。なぜなら、ナッちゃんが少しいやでもナッちゃんを見つけだすことはとてもいいことだからです。わたしも妹がまいごになったらココちゃんみたいに一生けんめいさがしたいです。

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。『糸子の体重計』で日本児童文学者協会新人賞(2013年)、『空へ』で日本児童文芸家協会賞(2015年)、『羊の告解』でうつのみやこども賞(2019年)『朔と新』で野間児童文芸賞(2020年)、『きみひろくん』でひろすけ童話賞(2021年)、『あしたの幸福』で河合隼雄物語賞(2022年)、『つくしちゃんとおねえちゃん』で産経児童出版文化賞(2022年)を受賞。そのほか、『かあちゃん取扱説明書』『二日月』『チキン!』『カーネーション』『ぼくんちのねこのはなし』『よそんちの子』など、話題作を多数発表している。全国児童文学同人誌連絡会「季節風」同人。

「2022年 『バンピー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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