- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265068234
作品紹介・あらすじ
いぬくんは、ほんがだいすき。いぬくんは、きょうりゅうのほんがだいすきだし、うちゅうじんのほんもだいすき。つまり、ほんならなんでもだいすきなのです。いぬくんは、ひとりでほんやをはじめますが、おきゃくさんはちっともやってきません。だけどいいの。いぬくんは、ほんにかこまれていればそれでじゅうぶんなのです。
感想・レビュー・書評
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本が大好きないぬくんが本屋さんを始めるお話。
いぬくんのウキウキと、ワクワクに私も一緒にドキドキしてしまう。
絵本を読むのは久しぶりだったけど、お話としては単純だからこそ伝わってくるものってあるなぁと感じた。
何より表紙のいぬくんの可愛さには抗えない。
私もいぬくんに本を選んでもらいたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
〝イヌくんは、ほんが大好きでした。本の匂いが大好きで、本の寝心地が大好き。本がまるごと、大好き大好き...とっても本が好きだから、イヌくんは本屋を始めることにました。が・・・〟お客さんはさっぱり来ません。イヌくんは、あまりの寂しさに耐えられず、棚の本を取り出して読み始めました。 ・・・「読んでいると、ここが本屋じゃないみたい」 そこには大冒険が、次々と待っていたのでした!・・・本好きにはたまらないイギリスの絵本作家ルイ-ズ・イェ-ツの作品です。
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本が好きで本屋さんになっちゃったけど
お客さんが...
どうしよう???
本に携わる人なら
思わず手に取ってしまうおはなし❤️ -
こんなにダイレクトに本が好きというメッセージを受け取らないわけにはいきません。
いぬくんのビジュアルも、リアルとデフォルメの丁度中間、微妙で可愛い。愛らしい。一緒に暮らしたい。そしてお茶の時間をともにしたり、おしゃべりしながら、さやえんどうのスジを一緒に取りたいなぁ。 -
「いぬくんは、ほんがだいすき。いぬくんは、きょうりゅうのほんがだいすきだし、うちゅうじんのほんもだいすき。つまり、ほんならなんでもだいすきなのです。いぬくんは、ひとりでほんやをはじめますが、おきゃくさんはちっともやってきません。だけどいいの。いぬくんは、ほんにかこまれていればそれでじゅうぶんなのです。」
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いぬくんとかわいいおきゃくさんが本を楽しむようすに、にっこり
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本と犬くんの絵がかわいくて、犬くんが本を好きなのがあふれています。
犬くんがもっと好きなの、みんなで本を楽しむこと…
このことばがいいね!
3分 -
本の大好きないぬくん。本の世界を楽しんでいるところ、たくさんの本の中のお友だちと一緒のところ、いい感じです。
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だいめいのいぬがほんおもているところがかわいかった
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本が大好きないぬくん
本の匂いから寝心地まで全部だいすき!本屋さんを始めてお客さんが来なくても
すぐに立ち直り、だいすきな本を読み始めると寂しさはすぐ忘れてしまいます
本を読んでいると一人ぼっちではありません!