パパのしごとはわるものです (えほんのぼうけん27)

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著者 : 板橋雅弘
制作 : 吉田 尚令 
  • 岩崎書店 (2011年4月23日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265070473

パパのしごとはわるものです (えほんのぼうけん27)の感想・レビュー・書評

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  • タイトルがいいなぁ。
    目に入ると思わず読んでみたくなってしまうのです。

    ぼくはパパの仕事を知りません。
    学校の宿題で「おとうさんのしごと」を調べることになったので、仕事に行くパパをこっそり追いかけました。
    到着したのは体育館。
    そこではプロレスの試合が行われていました。
    リングの上ではドラゴンVSゴキブリマスクの試合がはじまるところ。
    でも、パパはどこだろう…?

    パパの仕事がわかったときのぼくの心の中を考えると、切ないなぁ…。
    くやしい気持ちが、パパと向かい合ったときの表情からひしひし伝わってきます。
    でも、そんなぼくにパパが言った言葉がとてもすてき。
    夕焼け空のオレンジがとてもやわらかくて、やさしい気持ちになれるラストシーンでした。

  • 7月掲載予定清水町図書館 村越 亜里紗

  • よくわからない父親の仕事が何か、こっそりつけて確かめたら悪役レスラーだった…!という絵本。
    絵の勢いがとても良く、話も面白かった。
    最後はちょっとほろり…なんだけど。けど。
    子供が読んでも面白いと思うし、共感もするだろう。
    ただ、うがった見方をすると、親の仕事を子供に誇って欲しいというのは親の側の勝手だなと。
    もちろん、そうなれば親子共々ハッピーなんだけど、自分の子供にこの絵本を読んでとは私は言えないなと思うし、もし子供が自分で見つけて読んだのだとしても、親というものはこういう風に思って欲しいんだろうなと理解して、無意識にでもそうなろうとする子が結構いるんじゃないだろうか。
    この作品に限らず、一般的に見て正しそうなこと善さそうなことというのを押し付けないで描くのは難しいものだなと思った。
    ジンときたんですよ、続編も読んだんですよ、でも個人的に引っかかりもあったよということで。

  • 最後のページは涙で読みきれませんでした。

  • 2015.05 2-1

  • 「仕事」をテーマにした大学生対象のブックトークで紹介。学生のハートを捉えました。 『ある日、ぼくはこっそりパパのクルマにのりこんだ。がっこうのしゅくだいでおとうさんのしごとをしらべるため。ぼくのパパはきんにくモリモリだけど、なにをしているかは しらない』 そしてパパの働く姿を目の当たりにし、ぼくはこんなパパは見たくなかった…と混乱します。それでも結末は、切なさを感じつつ、父と息子の絆に痺れます。

    (まじろ)

  • 現代社会らしい絵本ではある。個人的にはあまり好きではない。

    理由があれば人を打ち倒してもいいのか?
    フィクションは嘘をついているのと同じ事?
    どんな仕事でも、誠実にするのはいいことだ。本当に、どんな仕事でもいいの?

    まあ、どんな理屈よりも愛の方が強いよね。

  • H28.7.1 20分放課

  • わるものも、おとうさんも一生懸命なのですよ。
    目でわかるのですね。

    しかし、ゴキブリマスクとはなかなかすごい名前で。

  • 対人援助における職員の役割の一つとして「嫌われ役」というのがあると思います。
    本当のことを伝えないといけない場面。相手がショックを受けるのを分かっていて誰が言いたいのでしょうか。
    故意に誰かを傷つけている人がいる。誰が喜んで怒らないといけないのでしょうか。
    誰だって優しいと思われたい。多くの人に好きだと言われたい。人気者になりたい。でも、「嫌われ役」は必要なのです。パパは立派に自分の仕事をしています。

    これは子どもさんには少し難しいかもしれません。高学年になってから読んでもらって「どう考える」と尋ねてディスカッションしたら楽しいかもしれません。

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