- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265070473
感想・レビュー・書評
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タイトルがいいなぁ。
目に入ると思わず読んでみたくなってしまうのです。
ぼくはパパの仕事を知りません。
学校の宿題で「おとうさんのしごと」を調べることになったので、仕事に行くパパをこっそり追いかけました。
到着したのは体育館。
そこではプロレスの試合が行われていました。
リングの上ではドラゴンVSゴキブリマスクの試合がはじまるところ。
でも、パパはどこだろう…?
パパの仕事がわかったときのぼくの心の中を考えると、切ないなぁ…。
くやしい気持ちが、パパと向かい合ったときの表情からひしひし伝わってきます。
でも、そんなぼくにパパが言った言葉がとてもすてき。
夕焼け空のオレンジがとてもやわらかくて、やさしい気持ちになれるラストシーンでした。 -
プロレスがテーマになるとは。なかなかいいんじゃないかな。
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良かった
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正義の味方になりたいぼく。
ある日お父さんの仕事を知る。
表紙にある通り、お父さんはプロレスラーのヒール(悪役)。
お父さんが悪者だと知った、ぼくのこころの葛藤が描かれます。
すてきな父と息子のおはなしです。 -
どんなお仕事でも、子供に誇れるようにしたいです
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2013.03.03読了
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最後のページは涙で読みきれませんでした。
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まずは、題名で心を鷲掴みにされる
なにをもって「わるもの」とするか、
「せいぎのみかた」ってなにさ?
なんだか切ないまでに面白く深いお話です。 -
タイトルでまずやられる!
即貸し出し中になりました。
こんにちは☆
いつもコメントありがとうございます(*^^*)
絵がまたすてきなんですよ。
試合の...
こんにちは☆
いつもコメントありがとうございます(*^^*)
絵がまたすてきなんですよ。
試合のあと、ぼくの前に立ったときのパパの表情がなんともいえないのです。
ぼくやパパの言葉になっていない気持ちが絵から感じられるのです。
ぜひ読んでみてください☆
こんにちは☆コメントありがとうございます♪
私はなぜか園芸委員でしたw
すごく子どもたちの近くに寄り添う活動...
こんにちは☆コメントありがとうございます♪
私はなぜか園芸委員でしたw
すごく子どもたちの近くに寄り添う活動をされているんですね!
きっとプロボクサーの方に読んでもらうと、さらに味わいが増す絵本だと思います。
想定された読者年齢が判りませんが、言葉にならない気持ちを表現するなんて、、、高度だなぁ~
イラ...
想定された読者年齢が判りませんが、言葉にならない気持ちを表現するなんて、、、高度だなぁ~
イラストレターが吉田尚令だと言うのを見落としてました
「雨ふる本屋」や「きつねの窓」の優しい感じとは違う。とってもパワフルな絵ですね。
是非とも見てみなきゃ!