ちいさな鳥の地球たび (えほんのぼうけん30)

著者 :
  • 岩崎書店
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (36ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265070503

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  • 表紙イラストレーション/フジモトマサル
    デザイン/名久井直子

  • ざっくりと環境問題の提示。

  • ブックトーク。テーマ「旅」で使用。

  • キョクアジサシという、北極から南極へ
    渡る鳥を主にして、人間の環境破壊を挟み込んでいる。
    写真絵本。

    北極から南極に横断する間に出会う動物の写真や
    上空からの写真もあり、自然の美しさを感じることができる。
    また、文章も分かりやすく、学校などでの環境学習にも
    役立つであろう。

  • 北極と南極の間を往復する鳥『キョクアジサシ』の物語です。主人公(?)の「キーア」が移動する先で見るものを、写真で紹介しています。写真がきれいなので、くつろぎタイムに開くのもオススメ。

  • アー坊(6歳)と読みました。
    写真がとてもキレイで、環境について色々なキーワード(地球温暖化、生物多様性、ゴミ問題等)で考えさせてくれます。

  • 地球でもっとも長い距離を飛ぶ渡り鳥、キョクアジサシを追った写真絵本。夏場は北極で、夏を過ぎたら南極へ渡る。写真が綺麗!クジラのしっぽや、空から見たペンギンの群れ。壮大な自然を覗くことができる。中学年からかな?

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著者プロフィール

生物ジャーナリスト・写真家・作家。
:ネイチャーズ・プラネット代表。学習院女子大学非常勤講師。秋田県生まれ。日本とオーストラリアの大学・大学院で生物学を専攻し、グレート・バリアー・リーフにあるリザード・アイランド海洋研究所で研究生活を送る。その後、野生生物の生態や環境に視点をおいて、世界中を訪れている。日本テレビ『天才!志村どうぶつ園』監修や『動物惑星』ナビゲーター、『世界一受けたい授業』生物先生。NHK『視点・論点』、『アーカイブス』、TBS『情熱大陸』、テレビ朝日『素敵な宇宙船地球号』などに出演。
著書に、『えんとつと北極のシロクマ』(少年写真新聞社)、『環境破壊図鑑』『南極がこわれる』『アマゾンがこわれる』(以上ポプラ社)、『地球の声がきこえる』(講談社)、『森の声がきこえますか』(PHP研究所)、『きせきのお花畑』(アリス館)、『ヒートアイランドの虫たち』(あかね書房)、『小さな鳥の地球たび』『地雷をふんだゾウ』『ガラパゴスに木を植える』(以上岩崎書店)、『森の顔さがし』(そうえん社)など多数。

「2018年 『砂漠が泣いている』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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