魔術 (1年生からよめる日本の名作絵どうわ)

著者 :
制作 : 宮川健郎 
  • 岩崎書店
4.00
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本棚登録 : 60
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (72ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265071128

作品紹介・あらすじ

魔術の大家ミスラをたずねた「わたし」は、そこで見たふしぎなできごとにおどろいた。-芥川龍之介の名作を絵童話に。

感想・レビュー・書評

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  • 友達から薦められて読んだよ。
    雨の日に読むと良いというので、今日は雨、で早速。
    なるほど〜、そういうことね!
    こりゃ、何も書けないな。

  • 「子どもを本好きにする10の秘訣」>リスト外の、「読書感想文を書きやすい本」として紹介された一冊。

  • 人間は欲深いとしみじみ思う作品。
    子どもがわかりやすいよう、下に注釈つき。

  • これって童話だったんですね。昔短編集で読みました大好きでした。
    めずらしく、雨に垂れこめたしけっぽい部屋の空浮きが伝わってくるようで空気感が好き。

  • 魔術を使うには欲を捨てることが必要

  • 子ども向けとは言いましても手を抜いてはいませんし、挿絵の雰囲気もよくて、とても気に入りました。

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著者プロフィール

1892年(明治25)3月1日東京生れ。日本の小説家。東京帝大大学中から創作を始める。作品の多くは短編小説である。『芋粥』『藪の中』『地獄変』など古典から題材を取ったものが多い。また、『蜘蛛の糸』『杜子春』など児童向け作品も書いている。1927年(昭和2)7月24日没。

「2021年 『芥川龍之介大活字本シリーズ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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