- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265079544
感想・レビュー・書評
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詩のような綺麗に流れる文章に、怖いというよりも不思議な話し
という印象をもった。
絵本に登場するネタに、今回のようなループ物は多いので
特に読了後に、これといった物が残らなかったのが残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
夜中に友だちが来て出かけた所はゆうれいのまち。なんとも言えない雰囲気のまちでした。
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読了
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すぐ裏側にある異界。
闇をまとった幻想がコラージュを交え描き出される。
怪談えほんシリーズ、いいね。 -
現実世界と異界の狭間を幻想的に描くのが上手な恒川さん。この絵本もまさしくそんな世界観でとても好みでした。おどろおどろしい絵も世界観とマッチしていて良き◎怪談えほんシリーズはこれが初読だったけど、宮部みゆきさん、皆川博子さん、京極夏彦さん等豪華なラインナップの方々が描かれているので他にも読んでみたいと思います。
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普通に絵が怖いし、え?そんなオチ?ってゾクゾク
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詩的な旋律は美しく、コラージュを使用した絵も美しい、薄ら恐いストーリー。
「なのはな てっとう かぜふいて/はるのよるの ゆめみたい」
幽霊の街へ誘う『ともだち』は、なんだったんだろう?