花さき山 (ビッグ・えほん)

著者 : 斎藤隆介

• 岩崎書店 (2003年3月10日発売)

感想・レビュー・書評

[koishi-2018-bunさんの感想 · 2019年1月12日]

「あやしい絵本」で紹介された絵本のうち50冊ほどを、順に読んでみましょう。

花さき山を予約をしたときには、ビッグ絵本　（52cm）　が届くとは思ってもいなかったので、びっくり。
美しい切り絵と　あやしいというより心温まるお話。
お花のモチーフがいいね。

2017/11/16 　予約　11/28　借りて読み始め、一気に読み終わる。
　
花さき山 (ビッグ・えほん)

内容と著者は

内容　：
山菜をとりにいって、山ンばに出会ったあや。
やさしいことをすると美しい花がひとつ咲くという花さき山の感動のものがたり。
おなじみのお話をビッグサイズに。
読みきかせ用テキスト付き。

著者　：　斎藤 隆介
1917〜85年。東京都生まれ。雑誌・新聞記者などを経て著作活動に入る。
「ベロ出しチョンマ」で小学館文学賞、「ちょうちん屋のままッ子」でサンケイ児童出版文化賞、「天の赤馬」で日本児童文学者協会賞を受賞。

絵　：　滝平　二郎
1921年生まれ。版画、きりえ画家。
絵本「花さき山」で講談社第一回出版文化賞、第九回モービル児童文学賞受賞。
「ソメコとオニ」で絵本にっぽん賞受賞。絵本に「ふき」等多数。
　

[blackkittyさんの感想 · 2012年6月15日]

C8793 黒ベースなので、結構ページによっては目にきます。これだけ大きいと、子供は持てないのではないかと思います。

[vivoさんの感想 · 2006年11月2日]

大型絵本
小学４・北小高学年の読み聞かせでも使用

著者プロフィール

1917年、東京都に生まれる。明治大学文芸科卒業。1968年、短編童話集『ベロ出しチョンマ』で小学館文学賞、1971年『ちょうちん屋のままッ子』でサンケイ児童出版文化賞、1978年『天の赤馬』で日本児童文学者協会賞を受賞。ほかに『職人衆昔ばなし』『立ってみなさい』『ゆき』などの作品があり、滝平二郎氏と組んだ絵本、『八郎』『花さき山』『モチモチの木』などもよく知られている。1985年、没。