- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265850310
作品紹介・あらすじ
あたしは、シエラ。サッカーがだいすき!サッカーしているときがいちばんしあわせ。でも、いちばんかなしいのもサッカーのこと。土曜日もはたらくおばさんは、あたしの試合を見にこられない。つぎが、このチームでのさいごの試合。いつもはげましてくれるおばさんに、きてもらいたいな-。
感想・レビュー・書評
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サッカーがじょうずだった!
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サッカーというのがどういうスポーツなのかわかります。といってもまったくサッカーの本ではありません。本当のスポーツってこういうふうなんだろうと考えさせてくれます。
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シエラはサッカーが大好きな女の子です。
大好きなサッカーをしているところをおばさんに見てもらいたい。
でも、仕事の関係で見にこれません。
どうしてもおばさんに見にきてほしいのでコーチに相談するのですが、どうなるのでしょうか。
シエラはサッカーも大好きだけど、おばさんのこともサッカーと同じぐらい大好きだなんだと思います。 -
シエラはサッカーが大好きな女の子。サッカーをしているときが一番幸せだと感じています。でも、シエラのおばさんは土曜日が一番繁盛するカフェ・ガルシアで働いているので、サッカーの試合を見に行くことができません。そこで、シエラはある行動にでます。シエラの願いは叶うのでしょうか?
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高校サッカー、接戦でしたね。この絵本はサッカーに関するお話なのですが、読んでいて知らない土地の知らない人、知ってる土地の知ってる人、描き分けに気づいて鳥肌が立ちました。物語を通してシエラの中に流れる「孤独感」という絶対的な恐怖に、震えが止まりません。楽しいはずなのに、不思議なお話でした。(はま)
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タイトルの通り、主人公の女の子の「サッカーがだいすき!」な気持ちがよく伝わってくるお話でした。