だいすき ぎゅっ ぎゅっ

著者 : フィリス・ゲイシャイトー ミム・グリーン 福本友美子

• 岩崎書店 (2012年11月28日発売)

作品紹介・あらすじ

あさごはんたべたあと、ぎゅっ。ほんをよんだあと、ぎゅっ。おさんぽしたあと、ぎゅっ。うさぎのおやこがなんどもぎゅっとだきあいます。だいすきぎゅっぎゅっ!うれしいな、もういっぺん。

感想・レビュー・書評

[りんごさんの感想 · 2021年12月1日]

子どもの1歳の誕生日に購入。何度も読んでいると、「だいすきぎゅっぎゅっ」のところで、ニコニコしながらハグしに来てくれるようになった。（途中飽きてどこか行く時もあるけれど）最高のコミュニケーションの時間。母にとっての、癒しの時間になっている。
子どもは、見開きページの数字がたくさん並んでいるところがお気に入り。

[れいなさんの感想 · 2021年1月31日]

うさぎお母さんの子育てワンオペの話。読むたびにタイムスケジュールが神と思ってしまう。おやつ作りに外遊びに手を抜かない。

[timezero11さんの感想 · 2013年12月16日]

TIME for a HUG

This is the original title of this picture book. My younger daughter threw away it on the floor. I like a tone of this and illustration, so I read. Just 30 seconds.

She likes hugs. In a couple of years, she doesn't wanna hug with me.

さてさて、抱っこしてといつまで言ってくるかわかりませんが、今のところまだ2年は大丈夫と見てます。

[toyamatoutanさんの感想 · 2013年7月9日]

お母さんと子どもが一緒に過ごす1日の中で、たくさんの“ぎゅっ”をします。
みなさんは1日の中で子どもに、何回の“ぎゅっ”をしますか？だいすきと伝えていますか？
子どもにたくさんの愛情をあげたくなる絵本です。
【13k058】

私はこの絵本を読んで、昔お母さんにぎゅーしていた時の温かさを思い出すことができました。
大人になるにつれて忘れていた、子どもころに感じた大切なことを思い出せるような絵本になっています。
【14k009】

[くまこさんの感想 · 2023年12月17日]

子供にはハマらず

[ottermomさんの感想 · 2023年10月26日]

かわいらしい絵、言葉も優しい。1日を1時間ごとに区切るつくりになっているので、時間感覚も身につきます。それでいて親子のスキンシップも盛りだくさんな絵本です。親子の読み聞かせにぴったりな絵本です。

[emukoさんの感想 · 2023年10月8日]

記録用

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月3日]

「あさごはんたべたあと、ぎゅっ。ほんをよんだあと、ぎゅっ。おさんぽしたあと、ぎゅっ。うさぎのおやこがなんどもぎゅっとだきあいます。だいすきぎゅっぎゅっ!うれしいな、もういっぺん。」

[s a k iさんの感想 · 2023年3月12日]

最後の
　特別いっぱいぎゅっとして　
　だいすき　だいすき　おやすみなさい
というフレーズが素敵です

[あいころもちさんの感想 · 2023年2月21日]

ジェンダーフリーなふたりが登場人物なのも良いし、時間の概念が絵本のストーリーを通して寄り添っているのも良い。

著者プロフィール

【フィリス・ゲイシャイトー・ぶん】　　子どものころから本が大好きで、母親に読んでもらったり、自分でもたくさん読んでいた。これまで、多くの絵本を書いており、邦訳に『ゆきがふりはじめたら』（マーティン・マティア/絵、講談社）、母ミム・グリーンと一緒につくった『だいすき ぎゅっ ぎゅっ』（岩崎書店）がある。母との共作は他に、『Who'Awake in Spring time？』や『Honi’Circle of Trees』がある。ブルックリン公立図書館で児童書担当の司書として働き、現在は米国領ヴァージン諸島で夫と共に暮らしている。

「2014年 『おふろで じゃぶ じゃぶ』 で使われていた紹介文から引用しています。」