- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784265905034
感想・レビュー・書評
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森の中でまほうのおなべをもらった女の子。おなかがすいて「おなべよ、にえろ」というと、おいしいオートミールが出てきます。(出版社HPより)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貧しい家の女の子とお母さん。
ある時女の子が魔女から魔法のおなべをもらう。
おなべは呪文を唱えればオートミールを出して、止める呪文を言うまで出し続ける。
おなべよ、にえろ!、おなべよ、とまれ!
お母さんが女の子の留守中におなべを使って、止める呪文を忘れてしまったため、村中がオートミールだらけに。
絶対読んだことがあるのに登録にない。
他のタイトルのを読んだことがあるのかなぁ。 -
食べるものがない時代に願いを込めて作ったのかな。
魔女が怖そうなのにそうでもないことに何となく切なさ。 -
☆食べるものがなく、お腹をすかせた女の子は、ある日森で出会ったお婆さんからお鍋をもらいます。
お婆さんから教えてもらった魔法の呪文を唱えると、空のお鍋からオートミールの粥があふれ出し、
お腹いっぱい食べることが出来ました。
女の子が外出中、マネをして魔法の呪文を唱えたお母さんは、あふれ出すオートミールを止める呪文が分からず、
町中オートミールだらけになってしまいます。
あわてて帰宅した女の子に止めてもらい、そのあふれ出たオートミールをお腹を空かせていた町の人達がお腹いっぱい食べた、
ということですが、何故もっと早く町の人立ちに分けてあげなかったのか不思議です。 -
あたしが「おじや」を好きになったのは、この絵本がきっかけでした。
どうも、検索してお話の一部を読んでみると、まほうのおなべから出てくるのは「おかゆ」のようなのですが、当時のわたしの中では「おじや」でした。
よくあるお話ですが、最後のくだりで、町中がおじやだらけになってしまって、
いぬもねこもにんげんも、みんなでもぐもぐ
ってのがすごく好きだったのです。
そんな街に住みたいとおもっていました。