ひばりの矢 (創作絵本40)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 78
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265909407

感想・レビュー・書評

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  • 何か 綺麗なのが飛んできたら火の鳥が飛んでくる ってなって そこの村 それでえっと 火の通りをやっつけよう っていう人が人がいっぱいいて それで空を飛べるようにジャンプして矢をいっぱい払ったけど全部落ちちゃって それで最初に頑張ろうとした人はかっこいいと思った。


    2024/04/08 小1

  • たとえ小さなチカラでも愛する者のため、誇りを持って戦えば大きなチカラへと変わる。大事なのはチカラの強さではない。それを奮う勇気があるかどうかだ。

  • 麦は地面に刺さったひばりの矢

    その昔ひばりの一郎次が黒雲に立ち向かって、その後にひばりたちが続いていった名残。

    確かに矢のように見える。

  • 2018/05/03 初観測

  • まさに人間伝記ドラマです。

  • 長男が「モチモチの木」と一緒に
    初めて小学校の図書室で借りてきた絵本。
    内容は「モチモチの木」に通じるものがある。

  • 小さなひばりの力が集まって巨大な黒雲に立ち向かうその勇気にパワーをもらえるお話です。

  • 斉藤隆介作品はいくつか読ませていただいていますが、リズミカルな語感と物語のあたたかさにかけては群を抜いているのではないでしょうか。
    たいへん詩的で神話的な内容に中勘助の『鳥の物語』を彷彿とさせられました。

  • 2009.2.18

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著者プロフィール

1917年、東京都に生まれる。明治大学文芸科卒業。1968年、短編童話集『ベロ出しチョンマ』で小学館文学賞、1971年『ちょうちん屋のままッ子』でサンケイ児童出版文化賞、1978年『天の赤馬』で日本児童文学者協会賞を受賞。ほかに『職人衆昔ばなし』『立ってみなさい』『ゆき』などの作品があり、滝平二郎氏と組んだ絵本、『八郎』『花さき山』『モチモチの木』などもよく知られている。1985年、没。

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