二ちょうめのおばけやしき (あたらしい創作童話 10)

著者 :
  • 岩崎書店
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本棚登録 : 197
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265916108

感想・レビュー・書評

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  • 最後はおば研に
    意外な人まで加入するなんて!!
    ほっこり、あたたまるお話でした。

  • 小学校の頃に読んだ本。絶版と思っていたが、図書館で発見!
    話と絵が懐かしい!
    豆腐屋、バス代50円など、良き時代背景と今読むとおばけの憩いの場が開発で無くなると現代に続いている問題だなぁと。
    読めて良かった!ありがとう!

  • こわくて、おかあさんと弟のそばにいった。タツヤがおばけこわくないのだなぁとおもった。
    ※図書館で借りた本

  • [公文]

    公文で待っている間に一人で読破。
    お父さんは出張、お母さんは赤ちゃんを産むために一人で留守番していた女の子が、お友だちの男の子の家にいくと、、、男の子のおもちゃを壊してしまったために、男の子が女の子にげんこつ⇒男の子のお母さんが男の子を注意⇒ふてくされた男の子が家出をして近所のおばけやしきに。

    面白かったのは、家出のくだり。男の子がお父さんに「家出する」と電話したら、お父さんに、「家出なら電話しなくていいじゃん。」と言われたところだったみたい。

    「子どもを本好きにする10の秘訣」>「冒険・ファンタジー」で紹介された本。

  • 4-265-91610-4 78p 1987・11・20 31刷

  • 69点。本当は75点くらいにしてもいいのだけど、これシリーズで10冊くらいあって、まだこの本しか読んでないので、この点数。
    多少時代を感じるが、子どもが素直に読める良書。
    「おばけの本」とさわぐ低学年の子にすすめたい。
    いい人しかでてこないのもポイント高いです。
    大人が読むとノスタルジック。

  • 本当におばけがいたら怖い・・・りぃ
    僕もそんなおばけに会ってみたい・・・ゆう

  • 「世の中に一つくらい役に立たないもの(=お化け)があってもいいだろう」。

    怖い話と思いきや、超・癒し系童話です!

  • 公文推薦図書。
    「言葉のはずみからみょうな事になった…」で始まるエピソードはその続きを読みたい!と図書館に走ってしまいました。
    十数冊シリーズがある様なので順次借りたいです。

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著者プロフィール

日本児童文学者協会元会長。1939年群馬県生まれ。『また七ぎつね自転車にのる』『街かどの夏休み』『二ちょうめおばけやしき』『かっぱ大さわぎ』など多数。絵本やノンフィクションも手がける。2007年没。

「2020年 『よみとく10分シリーズ 10分で読める名作 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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