にせもののかぎばあさん (あたらしい創作童話 21)

著者 :
  • 岩崎書店
3.70
  • (2)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 73
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265916214

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【図書館本】かぎばあさんの本が出ている世界のお話。鍵のついたキーホルダーに住所と名前書くって本気で怖いんだけど……。不法侵入する隣人もどうかと思うけど、名前を書いてて良かったね、という流れが怖くて仕方ない。ちびっ子がマネしそう。児童書でこんなのいいのかな? と余計な心配。

  • 3作目は驚きのメタ展開。にせものというからわるものかとおもいました(笑)。にせもののおばあさんも、とっても暖かい人でした。ただ、ほんもののかぎばあさんよりリアリストですがww

  • 困ったときにたくさんの鍵をじゃらじゃらとならしながら現れるかぎばあさん.これまた大好きな絵本シリーズ.

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

著者/手島悠介(てしまゆうすけ)
1935年、台湾市高雄市に生まれる。戦争末期、台湾各地を転々と疎開し、10歳のとき引き揚げる。学習院大学文学部哲学科中退。雑誌のライターを経て、児童文学を執筆する。主な作品に『かべにきえる少年』『がんばれ! 盲導犬サーブ』『天国へいったサーブ』『日本のみなさんやさしさをありがとう』(以上、講談社)『大地震が学校をおそった』『裁判とふしぎなねこ』(以上、学研)、「かぎばあさん」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2016年 『星になった子ねずみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

手島悠介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×