かぎばあさんぼうけんの島へ (あたらしい創作童話 40 かぎばあさんシリーズ)

著者 :
  • 岩崎書店
3.42
  • (1)
  • (6)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 53
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784265916405

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • かぎばあさんのふしぎなお話

    お父さんの都合で引っ越してきて学校の劇でかぎばあさんの役をやることになった私は...。

    面白かったです。
    なんせみんなに本物のかぎばあさんに見えたり、口の中が苦かったりで『ふしぎすぎだろっ!』と思いました。(笑)

  • 小1男子。ミュージカルの台本風な書き方でストーリーが進む。読み聞かせだとちょっと難しいのと、聞いてる側もどれが今起きてることでどれが想像の中なのか分かりにくかった様子。
    でもかぎばあさんシリーズは順番に読まないと後のシリーズで同じキャラクターが出てきたりするので、一応順番に読んでみた。
    教育的要素はあって、自信を持ってやれば周りのみんなの信頼を勝ち取れる、みたいなメッセージは息子には伝わった様子。

  • 4-265-91640-6 78p 1989・6・10 6刷

  • 【図書館本】ぎゅうぎゅう詰め込みすぎな印象、あとがき通り。
    台本的な書き方は苦手なのでちょっと読みにくかったし、今回かぎっ子関係なかった。
    ミュージカルなイラストは楽しそうだったけど、そんなに面白いと思えなかったのが残念。
    そして今回はいじめっぽいシーンで教師が止めた、初めてのパターンに驚いた。

  • 私も転校生に似た経験をしたので気持ちがよく分かりましたし、こんな事が実際に起きたらいいのにと空想していました。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

著者/手島悠介(てしまゆうすけ)
1935年、台湾市高雄市に生まれる。戦争末期、台湾各地を転々と疎開し、10歳のとき引き揚げる。学習院大学文学部哲学科中退。雑誌のライターを経て、児童文学を執筆する。主な作品に『かべにきえる少年』『がんばれ! 盲導犬サーブ』『天国へいったサーブ』『日本のみなさんやさしさをありがとう』(以上、講談社)『大地震が学校をおそった』『裁判とふしぎなねこ』(以上、学研)、「かぎばあさん」シリーズ(岩崎書店)などがある。

「2016年 『星になった子ねずみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

手島悠介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×