ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)

  • 386人登録
  • 3.83評価
    • (43)
    • (26)
    • (61)
    • (1)
    • (1)
  • 22レビュー
著者 : 手塚治虫
  • 潮出版社 (1993年1月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267013065

ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 懲罰会議 人間狩り 俗っけ ウルベーラの森 蛹が蝶になるように アッサジの死 こまっしゃくれてたでしょ ブラフマン=梵天 スジャータ16歳 デーパ ルリ王子 ヤタラという怪物 奴隷の血 疫病の疑い この世でいちばんふしあわせな人間 ひとり疫病で死んだひとりゾウにふみつぶされた‼︎ 木や草や川がそこにあるように ピッパラの樹の下で ブッダ(目覚めた人) 大林宣彦のぶひこ 主賓しゅひん 獅子奮迅 その始まりから死の匂いが立ちこめている ベートーベンとファウストという二大巨人の生涯に挑戦 ヒョウタンツギというキノコ

  • 新書文庫

  • ブッダの悟りがさらに広がっていく。とても素晴らしい話です。。

  • 前半はスジャータ、後半はヤタラの話を通して、「いのちのつながり」に目覚め、菩提樹における瞑想でついにシッダールタが覚者(ブッダ)になります。

    この辺の話はとても好きですね。いのちの道理に気づかずに争いを繰り返し、自ら心身を区に追いやるあり方を超えていく、『ブッダ』の中でも最も重要な箇所だと私は思っています。

  • おすすめ度:90点

    解説:大林宣彦氏
    デーパは、シッダルタがミゲーラの体中のウミを自らの口で吸い出している行為を見て勘違いし、懲罰を与える。
    アッサジの残された命は一日一日と短くなっていく。
    そしてついに、アッサジは生きながら自分のからだを飢えたけだものの家族に食わせて死んでいく。。。
    一方、苦行林では勢力争いから内乱が起こる。
    シッダルタを愛するスジャータがコブラの毒で亡くなる。その瞬間、シッダルタは生命のかけらたちをみる。
    宇宙という大きな大きな生命。宇宙という大きな大きな生命のもとから無数の生命が生まれ、この世界のありとあらゆるものに生命をふきこんでいる。だから、虫でもゾウでも人間でも花でもみんな同じ仲間である。
    生命には形がない。上も下も左右も過去も未来も関係ない。スジャータは生き返る。
    シッダルタは故国カピラヴァストウが滅んだと知らされる。シッダルタは心をかき乱され、もがき苦しむ。
    スードラという奴隷階級というだけで両親を殺されたヤタラは魔人となり、コーサラ国のルリ王子の近衛兵となる。
    ルリ王子はスードラであった母親を焼き殺す命令を下す。ヤタラが救い出すも母親は死んでしまう。
    絶望したヤタラにシッダルタは教える。「木や草や山や川がそこにあるように、人間もこの自然の中にあるからにはちゃんと意味があって生きている。あらゆるものとつながりを持って!もしおまえがいないならば何かが狂うだろう。おまえは大事な役目をしているのだ。」
    シッダルタは悟りをひらいた。
    シッダルタはブッダ(目ざめた人)と名のり、世界中の人々にどう生きるかを教えていくことになる━━。

    第三部
    第7章 懲罰
    第8章 アッサジの死
    第9章 スジャータ
    第10章 ルリ王子
    第11章 ヤタラの物語

  • ブッダよりもむしろ周辺の人物が味わい深いよなあ。
    アッサジとかルリ王子とか印象的。

  • 耳垂れるのって不思議。

  • 手塚治虫の「ブッダ」は現代の仏伝として分かりやすい。生命や犠牲といった仏教の本質をきちんととらえていて、現代日本人の仏教観の基盤ととてもよく重なる。

  • シッダルタがブッダ(目ざめた人)になった卷。
    以下、ブッダがヤタラに言った言葉を引用。
    「木や草や山や川がそのにあるように
     人間もこの自然の中にあるからにはちゃんと意味があっていきている」
    「あらゆるものとつながりを持って!」
    「もし おまえがいないならば何かが狂うだろう
     おまえは大事な役目をしているのだ」
    と。
    「私は命のかぎり果たします
     この宇宙の中の私の役目を!」

    ブッダまで世界の人々のためにはなれないけど、
    「意味があって生きている。自分の役目を果たすべき。」という考え、しっかり生きようという意志が読んでいて共感できた。

  • ついにシッダルタが悟りを開いてブッダとなる。
    草や木や山や川がそこにあるように、人間もこの自然の中にあるからにはちゃんと意味があって生きている。
    あらゆるものとつながりを持って。
    もし、おまえがいないならば何かが狂うだろう。おまえは大事な役目をしているのだ。
    悟りを開いたのちのブッダの動向を楽しみに次巻も読み進めたいと思う。

全22件中 1 - 10件を表示

手塚治虫の作品

ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)を本棚に「積読」で登録しているひと

ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)の単行本

ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)のKindle版

ブッダ (第6巻) (潮ビジュアル文庫)の文庫

ツイートする