三国志 (29) (潮漫画文庫)

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著者 : 横山光輝
  • 潮出版社 (2000年3月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (421ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267014697

三国志 (29) (潮漫画文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 読了。

    孔明の方がやはり司馬懿よりも一枚も二枚も上手なんだけだけど、あと一歩ってとこで司馬懿の首をとることができない。

    それに蜀に魅力的な将がいなくなってきているよ。魏延とか謀反起こしかねないやつも目立ってきてるし。

    葫蘆谷で魏延と司馬懿の両方とも殺せなかった後に蜀が綻びそうだし、そろそろ孔明の寿命だしで、テンション下がるわー。
    (170424)

  • 決着つかない蜀と魏の戦い。

    名将がいない蜀は魅力ない。
    ここにきて魏延の株も急降下だし・・・

    この人材不足は、孔明と同じくらい嘆きたい。

  • 蜀と魏は木門道の戦いで蜀が勝利してからは仲達は陣に引き上げ守りに徹するようになった。呉は魏攻めをしていないと知った孔明は内政に力を入れて3年で国力を充実させていった。その頃関羽の息子関興が病気で亡くなる。魏を倒さないうちは引き上げることはないと決心して成都を出発した孔明は渭水を挟んで魏と戦うが作戦の裏をかかれて仲達に敗れる。魏からの降伏者を偽物と見抜き裏をかいて魏軍に大勝する。騙し騙しあいの連続だなぁ!
    上方谷を見つけた孔明はひそかに木牛流馬(一輪手押し車)を作らせる。それを使って魏軍に大打撃をあたえる。
    蜀呉条約により孔明は呉に出兵を促し呉が魏に向かうが魏に敗れてしまう。魏延は孔明に不満をもつ反骨のめが芽生えてくる。孔明は上方谷に要塞を築き魏と魏延を陥れる策を立てるが大雨のために後一歩のところで取り逃がしてしまう。魏は再び立てこもってしまう。

  • 諸葛亮と司馬懿の知恵比べ回。依然、孔明が優勢なのは変わらないわけだけど、次はどう出てくるのだろうとワクワクする。しかしこのあたりになると呉の存在感薄いなぁ(笑)

  • 木牛流馬の製作、コロ谷での地雷作戦など、相変わらず孔明の発想は凄い。ストーリーも佳境に入ってきた。あと少しで終了してしまう淋しさと、この長いストーリーにようやく終止符が打たれるのかという安堵感とが共存している。

    本巻のあらすじは以下の通り。

    ・蜀の総退却に対して魏の張コウが追撃。蜀軍、魏延と関興が代わる代わる迎え撃ちながら追撃の速度を鈍らせる。木門道で張コウが討たれる。
    ・孔明、魏呉同盟は李厳の食糧収集失敗の責任逃れのためのデマということに気付く。李厳、身分を庶民に落とされ、閑居を命じられる。孔明、内政に力を入れる。
    ・三年後、孔明は再び北伐へ。関興、病死。司馬懿、四人の息子とともに出陣。両軍、再び渭水を挟んで対峙。孔明、筏に乗って北原を攻めんと見せかけ、司馬懿が救援に向かうところ敵の本陣を攻撃するという作戦をたてるも、司馬懿に読まれ惨敗。
    ・魏延、孔明の陰口を叩き始め、孔明は胸を痛める。孔明、費イに呉の孫権に書簡を届けさせ、魏攻撃を依頼。孫権、孔明の配下が魏延と楊儀だと費イに聞き笑う。
    ・孔明のもとへ魏の鄭文が降伏してくるも、偽りと見抜き、逆に夜襲をかける。司馬懿、再び陣に閉じこもる。
    ・孔明、コロ谷にて木牛流馬を製作させる。司馬懿、木牛流馬を奪い取り真似て製作させる。孔明、魏の木牛流馬を奪って、舌を左に回して動きを止め、張嶷に魔神の変装させ、舌を右に回して動かし翻弄する。司馬懿、出陣するも破れ、冠を進行方向と逆に捨てて逃げ延びる。
    ・呉、蜀との条約のため北上するも、満寵を先陣にして曹叡自ら出陣した魏軍に大敗する。呉は全軍引き上げる
    ・孔明、キ山にて司馬懿と睨み合いながら、兵士に田を作らせ長期戦に備える。孔明、司馬懿軍が動かないため、コロ谷に地雷を埋め、司馬懿を誘い出そうとする。魏延がおびき寄せて谷に火を付けて爆発させ、魏軍を閉じこめて抹殺しようとするも、豪雨に邪魔され失敗。
    ・魏延、コロ谷に閉じこめられた件で怒声を放つ。孔明、魏延の怒りを鎮めるため、馬岱を五十杖の刑に処し階級を剥奪する。孔明、後で馬岱を労わる。魏延、馬岱を家来にする。
    ・孔明、持久戦に便利な五丈原に出る。孔明、司馬懿に女服と飾りを贈り侮辱する。司馬懿、孔明の命数を量る。司馬懿、挑発に乗らず陣を固める。

  • 魏延を殺せず悩む孔明

  • 魏との戦いは継続中。両国の中で、第五次北伐となる五丈原の戦いの準備が着々と進んでいきます。
    「木牛」「流馬」という機械仕掛けの運送具を考案して、食糧を運ぶ孔明。
    また、戦地での食糧自給のために、屯田制を敷きます。

    そんな綿密な作戦を練りながらも、自分の寿命を感じ、焦りが見える孔明。
    戦い続きで内政をほおっておいたことへの不安も感じています。

    外政では、魏の司馬懿を挑発するなど心理作戦を展開しますが、蜀の中では、魏延のアクの強さが周りと折り合わず、調和を乱していることに頭を悩ませます。

    どこにいても、何を見ても、不安の尽きない、できすぎた男、孔明です。

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