ルードウィヒ・B (潮ライブラリー)

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著者 : 手塚治虫
  • 潮出版社 (1998年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (505ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267015199

ルードウィヒ・B (潮ライブラリー)の感想・レビュー・書評

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  • ベートーベン、可愛い。手塚治虫先生が描く子供は可愛くて魅力的だなぁ。そして通行人が何かやっている。時代も国も関係ない日本のお祭りの団体が登場している1コマに吹いた。動物も色っぽい。
    続きが読みたい!

  • フランツのストーカー振りがやばいところで終わっちゃった。解説でこの後の展開予想がされていて、なるほどと思える内容なんだけど、やっぱり手塚治虫に描いて欲しかった…!次はグリンゴを読むか。

    ネコマリアちゃんが、おとなしいピノコみたいでかわいい。

  • 手塚治虫のルードウィヒ・B。ベートーヴェンの生涯を描いた、未完の作品です。

    音楽も漫画も、未完のものはすごく先が気になってしまい、少しでも志のある者は、代わりに先を描きたくなるもの。
    でも、描いてしまったら尊敬や理想を自分の現実で壊したような気になってしまって、「あのままがよかったかも」と思ってしまう。

    敢えて描いてみることが大切だと思います。
    ジュスマイヤーやラヴェルのように、果敢に挑戦することがその巨匠に対する畏怖より理解に繋がるかと。

    この作品については、ひじょうに興味深い観点から描かれており、こういう音楽家作品を普段描いている私にとっては貴重な巨匠の遺産。
    手塚治虫さんの音楽の描き方など、参考にしたくて仕方がない!

    音楽、歴史、作曲家、絵に興味がある方には是非読んでほしいです。
    そして先を紡いでみてくれたら嬉しいです

  • ベートーヴェンの生涯をたどる伝記作品。最晩年の作、そして『グリンゴ』、『ネオ・ファウスト』と並ぶ未完の絶筆ながら、漫画における新しい取り組み(音楽の表現方法等)が成されていて、まるで若さが溢れているようです。「手塚先生、いつまでも成長していたんだな〜」と何だかしんみりきちゃいます。

    個人的には、貴族フランツのどうしようもなく歪んだ心がユリシーズの出現によって今後どう変化していくのかが楽しみでした。

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