項羽と劉邦 5 (潮漫画文庫)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267015915
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感想・レビュー・書評

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  • 2022年5月19日
    最初は張良が項羽の甥の項伯、後に劉邦側に寝返る項伯の屋敷に張良が帰って来たところから始まります!そして何か話している最中に韓王の使者が韓王の死亡を伝えました。普段は冷静な張良でもへなへなと倒れ、さすがの項伯も甥のやったことに慰めることもできなかったようです。その後、張良は「早々に国に帰り韓王の屍を年頃に葬りたいのだ」といい、張良は夜を日に継いで韓へ急ぎました。そして韓に戻り霊前で「申し訳ございませぬ項羽に君を寄せしむるなど張良はまことに不忠者にございます。わが君の仇はこの張良がきっととりまする。そのためにはどのような苦労もいといませぬ」と言って、張良は霊前で項羽への仇討ちを誓うと葬儀を盛大に営んだ。
    張良は葬儀を終えると身の回りを整理し、、、。
    再び咸陽に向かいました。心のなかには固い決意が秘められていた。
    というところで終わらせていていただきます。
    ここまで読んでくれたらありがとうございました!

  • サブタイトル通り、大元帥誕生ですね。韓信の今後の一層の活躍が期待される。張良、夏侯嬰、蕭何はさすが。それに比べて劉邦は魅力が薄れてしまった。ダメっぷりが目立つ。項羽は本当に酷い。
    次巻も楽しみです。

  • ついに韓信が表舞台に。にしても劉邦の頼りなさは相変わらず。劉家はこーゆーキャラが多い。

  • 韓信が漢に登用される。劉邦が進んで採用したんではなく、張良と簫何のおかげだった。韓信は軍規をとても厳しいものにして統率を図る武将だった。韓信のおかげで項羽と後に戦えるようになったと思う

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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