- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267017346
感想・レビュー・書評
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自分の道に迷う李太子の峻巡が読みごたえあり。紅娘子みたいなおきゃんな美女は必須ですよね。この子がいるといないとじゃ画面の華やかさが全然違うし、いなかったらどんだけ暗い話になったことか。和モノの短編も良かったー。
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明末の李自成に絡む話。中国の歴史ものが好きな方はこの本や、皇なつきさんの漫画はお勧めです。また李自成が好きという方は、中国のサイトに姚雪垠先生の李自成の原文があるので読んでみたり、中国語が読めなければ陳舜臣・. 陳謙臣訳で途中までの小説が出ていたり、李自成で勉強したいという方には「中国語中級読本 李自成(注訳、ピンイン付き」というものがありますのでお薦めです。
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続きが気になります。
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絵がすっっごい綺麗です。話は面白いんですが、短くて物足りない。事の顛末をしっかり最後まで読みたかったです。
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後半の、日本を舞台にした話が好き。
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中国史上、二百数十年続いた明王朝。
李信は悩んでいた。
李自成の軍に加わる、圧政に苦しむ民衆を救うべく、明王朝を打破すべきか…、と。
しかし彼には、そうすることのできない理由があった。