三国志 (13) 玄徳の危機 (希望コミックス (50))

著者 : 横山光輝

• 潮出版社 (1988年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

南陽での不穏な動きを察知した曹操は、再び南陽に出陣する。しかし作戦の裏をかかれ、またもや敗走した。徐州では、曹操と玄徳がひそかに進めていた呂布討伐の企みが発覚、呂布はただちに玄徳のいる小沛へ攻め寄せた。曹操も援軍を出したが、苦戦しているうちに小沛は落城。城兵は四散し、玄徳は呂布に追われて消息不明となる。

感想・レビュー・書評

[へぶたんさんの感想 · 2024年4月6日]

石、火、矢、木、馬。天気、水不足、食料不足。
そして仲間、知恵、敵、裏切り...。
原始的アナログ的なものに思えるけど、天下統一出来ちゃうほど本当は1番強かったりするよね。

[なおきさんの感想 · 2020年7月11日]

＜目次＞
謀略戦
発覚
小沛落城
泰山の戦い
陳父子の暗躍

曹操、南陽の張繍討伐へ。敗北。帰路、張繍・劉表が待ち伏せも撃破・しかし袁紹が留守になった許昌を伺う姿勢を示したため、一旦後退。
袁紹は公孫瓚と対峙するため曹操に支援依頼。曹操は袁紹を支援し、憂いをなくし、劉備と組み呂布と対峙する。呂布は袁術と婚姻関係を画策。呂布、劉備を急襲する。曹操は夏侯惇を劉備支援に送るも、関羽・張飛不在で劉備敗北。劉備曹操軍に合流。曹操軍はしょう関へ向かうべく先鋒の許褚が泰山で山賊を撃破。呂布もしょう関へ向かう。陳父子裏切りを画策。



＜登場人物>
曹操・荀彧・夏侯惇・許褚（許昌）
張繍・賈詡（南陽）
劉表（荊州）
袁紹（冀州）
呂布・陳珪・陳登（徐州）
陳宮（しょう関）
劉備・関羽・張飛（小沛）

[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

螳帛沁謾ｻ逡･縺ｯ螟ｱ謨励☆繧九ｂ蠑ｵ郢阪→蜉芽｡ｨ縺ｫ謇捺茶繧剃ｸ弱∴繧九％縺ｨ縺ｫ縺ｯ縺ｪ繧薙→縺区?蜉溘?ょ圏縺ｮ陲∫ｴｹ縺ｫ縺ｯ蠢榊ｾ薙ｒ蠑ｷ縺?ｉ繧後▽縺､縲∵擲縺ｮ蜻ょｸ?↓蟆ょｿｵ縺吶ｋ譖ｹ謫阪?る亟謌ｦ縺吶ｋ蜻ょｸ?□縺後??匍迴ｪ縺ｨ髯ｳ逋ｻ縺ｮ隕ｪ蟄舌′蜻ょｸ?ｒ髯･繧後ｋ隰?逡･繧貞ｼｵ繧雁ｷ｡繧峨＠縺ｦ縺?ｋ窶ｦ縲

[radio24kmさんの感想 · 2017年8月26日]

曹操って、なんかいっつも突っ込んでいって罠にかかってるような気が・・・（笑）でも横山さんの表現って、ほんとパターン化されていて、スタンプ貼ってあるみたいに見える。でもそれが同時に個性になってるかも。

[ホトケさんの感想 · 2014年2月11日]

偽撃転殺のあらば虚誘掩殺の計がございます。
賈詡すげー。

著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド　三国志　６』 で使われていた紹介文から引用しています。」