三国志 (20) 凶馬と玄徳 (希望コミックス (72))

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784267901201

作品紹介・あらすじ

曹操は官渡の戦いで袁紹を滅ぼし、北方全土を制圧した。追われた玄徳は荊州の劉表のもとに身を寄せた。江夏の反乱を鎮圧した玄徳は、劉表の頼みで新野の守りにつく。後継ぎの阿斗も生まれ、玄徳は平和に暮らしていたが、劉表のお家騒動に巻き込まれる。豊年を祝う宴の会で命を狙われた玄徳は、凶馬に命運を託し、壇渓の激流に飛び込んだ。

感想・レビュー・書評

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  • <目次>
    江夏の乱
    凶馬
    檀渓を跳ぶ
    水鏡先生
    浪士単福

    曹操は官渡の戦いで袁紹を破る。劉備は荊州の劉表の下に身を寄せる。江夏で反乱が起き、劉備軍が鎮圧。劉備は賊の名馬を得るがそれは凶馬だった。劉表は劉備に新野城の警備を依頼する。新野で劉備の子・阿斗が生まれる。

    劉表は跡継ぎを劉備に相談する。劉備は長男の劉琦が継ぐべきと主張。次男・劉琮の伯父蔡瑁は劉備暗殺を企てる。豊年の大宴会に劉備を招くが、劉備は凶馬に乗って急流の檀渓を飛び越えて逃げる。劉備、水鏡先生と呼ばれる司馬徽に会う。先生は劉備に対し、良い人物がいないの課題で良い人物を得られれば天下を握れると指摘する。夜分、徐元直という謎の人物が先生を訪れる。

    劉備、劉表に蔡瑁の企てを知らせる。劉表、劉琦を劉備の下に送り、詫びる。「明主は賢を求むれども却って吾を知らず」と歌う単福が劉備の軍師として迎え入れられる。2000の劉備軍に対し、曹仁は5000の兵を送るも敗れる。続いて2万5000の兵を引き連れ出陣。単福の兵法で曹仁軍を完膚なきまでに破る。

    <登場人物>
    曹操(許都)・孫権(呉)・張魯(漢中)
    劉表・劉琦・劉琮・蔡夫人(荊州)
    劉備・関羽・張飛・趙雲
    張虎・陳生(反乱軍)
    蔡瑁・カイ越・伊籍(劉表配下)
    司馬徽=水鏡先生・徐元直
    孫乾(劉備の使者)
    単福
    曹仁・李典(樊城)

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  • 劉備ってほんとに命狙われるよなぁ・・・(笑)人望があるからこそ嫉妬されちゃうみたいなところもあるのか。でも人望も才能だとすれば、才能があるって大変な時もあるのかもなぁ。そして単福は頭むっちゃいい!

  • いきなり袁紹が滅んでいる。

  • 官渡の戦いはいさぎよくカットされ新章の始まり始まり。

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著者プロフィール

ロングセラー「三国志」をはじめ、「水滸伝」「項羽と劉邦」「殷周伝説」(いずれも小社刊)をはじめ、著書多数。

「2019年 『カジュアルワイド 三国志 6』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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