殷周伝説―太公望伝奇 (5) (Kibo comics) (希望コミックス)
- 潮出版社 (2003年8月25日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784267904356
感想・レビュー・書評
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「殷周伝説」5巻。蠆盆。酒池肉林。比干諫死。太公望出奔。伯邑考処刑。姫昌脱出。
やはり、馬氏が一般人でいい。読者目線というか、当時の普通の人間の感覚でいいですね。まさか彼女に共感するとは。
息子の肉を食べさせられる姫昌。やることが古今東西の残虐エピソードの詰め合わせの妲己です。まあ「史記」に炮烙があるので、歴史上最初期の残酷人間なのかもしれない。どの時代も、権力による暴力の行き着く先は同じなのかもしれないねぇ。
商容に続いて比干も自ら死を選ぶ。どんどん人材が失われてゆく殷。滅亡まで止まらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
蟇盆(たいぼん)の刑(多くの毒虫や毒蛇を入れた穴の中へ女を投げ入れて苦しみ死なせる)
どこの男塾だよ! -
仙人たちのバトルロイヤルですが、作者の横山光輝がもはや仙人のようです。
色気が足らん。といっても、しかたないか……。仙人だから。
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