脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみ

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制作 : 伊藤 和子 
  • ランダムハウス講談社 (2006年3月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270001202

脳は眠らない 夢を生みだす脳のしくみの感想・レビュー・書評

  • No.539
    夢を脳のしくみから解説してくれる。なるほど!という夢の疑問がよくわかる。

    せっかくみる夢ならば、有効に活用したいと思った。

    夢はアイデアを引き出してくれるし、夢の操作もできる。

    以下メモ------------

    夢は記憶の整理をする。手続き記憶、意味記憶。エピソード記憶は海馬の損傷で失われるが前者は残る。

    夢を覚えてるのは10%程度。週1,2回程度。覚えておくコツは自己暗示。夢に興味を持つこと。自分でできる精神分析。
    夢の孵化。夢をメモる。そこから新たなアイデアへ。

    明晰夢、自分が夢を見てることを認識、操作できる夢。ノバ・ドリーマー、レム睡眠をランプで知らせるマスク。
    夢はコントロールできるもの。実証済み。

  • よく夢を見るし、古い夢を記憶しているし、明晰夢は見ることがあるし、忘れていた夢をある日突然思い出すこともあるし…で、夢には一体何の意味があるのか知りたかった。
    夢を語るには夢占いではなく、脳を語ることになる。睡眠中も脳は活動している。興味深い話。今もまだ夢と脳の研究は途中だが、出版後から現在までの研究がどうなっているのか、このジャーナリストが書いた続編が出たらいいのになぁ。

  • 夢科学。
    理系のヒト向き。
    思わず興奮した

  • 夢の研究の歴史を初期の頃から現在に至るまで、
    詳しい記述がある興味深く読めた。

    夢を見る理由/意義はまだはっきりしていないが、
    夢の内容をより詳細に解析する事は、
    日常生活をよりよく送るためのヒントを
    与えてくれるという印象を受けた。

    何回も読み直してみたい本である。

  • 夢はそもそも
     覚えておくようにつくられていないが、

    私たちが何者かを知る
     重要な手がかりになる

    ジョナサン・ウィンソン

    脳のしくみというよりも、
     夢と脳の働きの関係性をわかりやすく解説しています。

    夢を分析するというよりも、
     夢の働きは何なのかを中心にしているように感じました。

  • 人生の約1/3を眠りにささげている私たち…。
    いわゆる夢の本の中でも、読み応えがある。
    夢を生みだす脳の仕組みについて科学的な論拠が挙げられると共に、小鳥やイルカ、魚
    などの生物の睡眠の不思議にも触れる。

  • 面白く読んだ。眠るという作業は実は相当に重要な作業のようだ。
    先端の科学を知るのは面白い。細かな挿話も面白い。イルカは時々水面に出て空気を吸わないといけない。だから脳の半球ずつ眠るんだそうだ。理解できないが、つまり、全部が眠ることなくイルカは生涯を送るのだ。人間でいることと全く違う経験なんだろう。魚だって奇妙だ。まぶたがないんだからどうやって眠る時間を作るんだろうか。そもそも魚に眠りは必要なんだろうか。いろいろな不思議が見えてくる。
    この本はそうした不思議には答えてくれないが、そういうものが見えて来るというのも見事だ。
    眠ることがなければ起きている時間に周囲を理解することもできないということのようだ。ちゃんと睡眠を取ろうと積極的に思う本だ。

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