MODESTY 松井秀喜 つつしみ深い生き方

著者 :
  • 武田ランダムハウスジャパン
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本棚登録 : 29
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270002049

作品紹介・あらすじ

アメリカに送りだした「もっとも美しい日本人!」松井秀喜は素晴らしい謙譲の精神でアメリカプロ野球を変えた-敬愛する作家だけに明かした魂の成長の秘密!アメリカ人読者に語りかける『HIDEKI MATSUI』の日本版ついに刊行。

感想・レビュー・書評

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  • 大好きなお二人。こんな交流があったんですね。伊集院さんの素晴らしい文章で松井くんの素晴らしさがより一層素 増していた。

  • 森下暢仁投手がこれだけは読もうと思うと話していたので読んでみました。松井秀喜選手の人柄の素晴らしさを感じました。

  • 先日殿堂入りを果たした日本野球界のレジェンド「松井秀喜」さんのことを綴った伊集院静さんの一冊!!
    周りに感謝し謙虚でいる姿勢の大切さを教えてくれました。病気の少女や貧しい子供を助けたエピソードは心が震えたし、プロ野球選手になるときめたときから決して人の悪口を言わないと決めたことを有言実行した姿は本当に尊敬します。

  • 「人生には季節があることと、後悔しない選択の話をした」

    伊集院静が松井がメジャー行きの前を決める前の話だそう。
    松井は良い時期に、良い選択をしたと思う。

  • アンチ巨人の私ですが、これを読んで以来メジャーの試合で松井選手の活躍を気にするようになりました。

  • 以前NHKテレビ番組としても放映されていた松井秀喜との対談をまとめた本。松井秀喜に対する尊敬の念とともに著者 伊集院静の野球への思いも行間からも感じられます。

  • 戦後、世界に送り出す素晴らしい日本人。読めば松井秀喜氏を尊敬せざるをえない。アンチ巨人?そんなの関係なく、一個人としての尊敬の気持ちは生まれるだろう。

  • (単行本 - 2007/3/23)

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著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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