逆境を乗り越える者 リーダーたちは失意のどん底からいかにして立ち直ったか [HBSP]

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  • 武田ランダムハウスジャパン (2007年12月20日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270002872

逆境を乗り越える者 リーダーたちは失意のどん底からいかにして立ち直ったか [HBSP]の感想・レビュー・書評

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  • 取締役会から解任されたCEO等が、その後どの様にしてキャリアを築くのか?
    また、その後のきゃりを築けない人との違いは何かと言う事を、
    多数のインタビュー等から共通点を探している。

    ついつい解任や事件の容疑者などを見ると、悪い事をしたからこうなると言う「公正世界仮説」にとらわれてしまうので、そのような人と距離を置こうとするが、悪い事が起きる=悪い事をした報い、ではないと意識して判断する必要があると感じた。

    本書では試練に見舞われた時に大切なこととして下記5点を示している。
    1.ストレスとトラウマ(戦うか、放棄するか)
    2.親和(周囲のサポートを求める)
    3.自尊心、帰属意識、インプレッションマネージメント、レピュテーションマネージメント(自分を責めない、他人から責められることを受け入れない、真意と真相を説明する)
    4.エフェクタンス(気概を示す)
    5.実在の目的(自分の使命を再発見する)

    どれも大事だが、特に評判(reputation)を失う事は、次のキャリア形成に
    多大な影響があると言う事が良くわかった。
    数年前日本の某PCメーカーの社長の解任騒動があったが、それを思い出しながら読んだ。

    因みに、挫折から復活した人の共通した教訓か下記7点
    1.挫折は始まりであり終わりではない
    2.耳触りのいいだけのアドバイスは聞き流す
    3.どれだけ厳しい状況に思えても殺人を犯していない限り再起は図れる
    4.世界中が敵に思える時でも味方は必ずいる
    5.使命を明確にする
    6.自分の言い分を整理する
    7.復活は運の問題ではない、選んだ道を進む事である

    色々な実例の中で、人とのネットワーク、特にあまり会わない人との弱いネットワークが
    次のキャリア形成に有効な役割を脱なう例が多いと言う話があった。
    これは、知らない人は推薦できないと言う基本的な原則を考えると、
    自分も転職するしないに関わらずネットワークの構築維持にもう少し
    パワーを割いてもいいのでは?と思った。

  • 何らかの理由によって社会的に失脚した人がいかに社会的に復活してきたのか。挫折にどう対応するかが、人生の分かれ目である。

    「たたかうか、戦いを放棄するか」「味方とともに闘う」、「名声を取り戻す」「気概を示す」「使命を再発見する」がポイント。

    「人生に起きるほとんどのことは乗り越えられるものだ。自分にとって成功と失敗がどういうものであるか、他人が決めることはできない。それを決められるのは自分だけである。」

    失敗の多い私には示唆にあふれる本でありました。

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