県境マニア! 日本全国びっくり珍スポットの旅

著者 : 石井裕

• 武田ランダムハウスジャパン (2009年11月19日発売)

作品紹介・あらすじ

定番スポットからとっておきの穴場まで、ロマン溢れる30県境を徹底ナビゲート。

感想・レビュー・書評

[よぴ吉さんの感想 · 2010年12月17日]

　今回も、県境の本。県境マニア！ 石井裕 著です。

　前回のが、富士浅間大社の歴史とか、県境が制定された(逆に制定出来ない)理由などにページを割かれていたのに対し、とにかく面白い県境には全部行ってみました！的に、著者の実体験が多く書かれています。気楽に、とても読みやすい印象。

　県境に書かれた線で反復横とびが著者の県境でのお約束ですが、自分の足が県を跨ぐというところに、なんとも不思議な感覚があるのでしょうね。

　オイラの住む茨城県取手市は利根川で千葉県我孫子市と接してますが、川を越える普通の県境で石井さん的には萌えないスポットのようです。千葉県側に、取手市小堀(おおほり)という飛び地があって、渡し船もあるんですがこれは当たり前過ぎますか～。

[なおきさんの感想 · 2018年11月5日]

2016.04.28　朝活読書サロン

[723さんの感想 · 2015年4月15日]

トリを飾らせてくれてうれしい！

[さかなさんの感想 · 2013年7月28日]

作者の熱意がすごい。
2013/07/28

[kasajiさんの感想 · 2011年10月14日]

県境に対する愛情を感じる。面白い。

著者プロフィール

サンスクリット語・サンスクリット文学研究者

「2021年 『ニューエクスプレスプラス　サンスクリット語《CD付》』 で使われていた紹介文から引用しています。」