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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
去年映画化された本ですが、プロ野球マニアの私はもう何年も前に読みました。もちろんビリー・ビーンの存在も何年も前から知ってました。
選手を評価するにあたって一般的には打率や打点、本塁打といったものを指標にするのでしょうが、ビリーは長打率と出塁率に着眼し、安く選手を獲得、チームを強化し優勝争いの常連にまで導いた。
その後、同様の手法を他チームも取るようになり、アスレチックスの戦略的アドバンテージは薄れてしまったがビリーのもたらしたものは革命的だ。
映画は観ていないので分かりませんが、この本は野球好きなら一読の価値ありです。
映画版が面白かったので購入して読んだ。映画版よりもエピソードや数字や理論について詳しく書いてあって読んでいて面白かった。野球にまつわる数字とかに興味がある人にも楽しめる内容だと思う。ただアメリカの話なので登場人物の全員カタカナで人数も多いので時々誰が誰なのかごっちゃになることがあった。映画版を観た人でも楽しめる内容だと思う。できれば続編出て欲しいな。
私は野球にはあまり興味もないし詳しくもないが、この本は本当に面白かった。この本はビジネス書だと思う。
統計的分析に基づく戦略立案、トレードの他球団との駆け引き及び責任者としてのあり方など参考になることが多かった。
そして、ユーモアあるエピソードがとても笑いを誘う。野球については、スリーアウトでチェンジ、フォワボール、9回まであるくらい知っておけば、本著は読めます。
野村監督の「野村ノート」、落合監督の「采配」などと読み比べれば分かりますが、日米で野球の考え方がこんなに違うとは驚かされること間違いなしです。
この本を読んで、自分の野球観が少なからず変わった。 日本球界では今でも、単に打率や防御率だけで選手の価値を判断する傾向が強く、出塁率が抜きん出て高い選手であっても、打率が低いと年俸などに反映されにくい。ヤクルトスワローズに所属していたアーロン・ガイエルなどが良い例である。 ここから学ぶことができることは、一般的に良いとされているような考え方が、必ずしも最適なものではないということだ。例えば... 続きを読む »
やはり統計による野球分析の魅力が詰まっていていいな。野球中継の解説のジャンクぶりが暴かれているようである。目標を設定して確率を高める行動を取り続けるというのでは監督としての落合を思い出した。
野球のデータ好きにはたまらない一冊かも知れない。
個人的には、人を雇う上でのポイントとして、
1. あらかじめ備えておかなければならないこと(採用後に伸ばせないこと)
2. 採用後に伸ばせば良いこと
をはっきりさせておくこと。があるのかなあと感じました。
長打力は伸ばせるけど、出塁率は伸ばせないみたいな。
ドラフトにはデータ武装していくのに、トレードには感情論も混ざってたりして、まあ、全てが全てデータでいくものではないものだよねとも思ったり。
4/17読了。映画化される前から積読状態だった本。今春のアスレチックス来日とDVD化の宣伝を見て思い出し読み始めました。出塁率やゴロに打ち取る確率の重視や盗塁・バントへの消極的評価など、今ではセイバーメトリックスとして広く知られる評価基準を導入し、貧乏球団であるアスレチックスに多くの勝ち星をもたらしたビリー・ビーンGMの手法を中心に描かれています。特に失策に関する考察は頷けます。野球好きはもちろんのこと、形骸化した管理指標に対する科学的アプローチによる分析・業績評価の模索などといった意味では、マネジメントに関する本としても面白く読めます。
それまでのMLBはスカウト達の経験等による主観的な選手評価だった。それを自身の失敗からデータ(確率、統計)を駆使した客観的な評価方法を導入し、ベースボールに新たな風を起こした。
これはベースボール界だけに限らず、金融、投資を始めとする他業界にも参考になるものである。
学ぶことができたのは以下の3点。 1 周りの目は気にせず、自分を信じろ。 2 自分の適性•本質と向き合う勇気。 3 人の本質は変わらず、20代半ばで矯正は難しくなる。 成功者ほど、自分に確信を持ったことを貫く。社会からの目線を気にしない。 本書の中心人物であるビリー•ビーンは才能のある野球選手であった。しかし、彼は同世代の選手に比べて優秀すぎたために、自分を相対的にみつめる機会を得ることがで... 続きを読む »
まったくといっていいほど知識のない世界の話。
今年のMLB開幕戦の予習に試し読み。野球が、というよりも、いままでの慣習や常識を破るビリーの考え方が興味深い。
目の前にある数値(データ)が何を示しているのか。
そのデータは重要なのか疑ってみることが大事。
既成概念にとらわれない。
真実を見つけようとする過程が重要。
今まで信じて来た常識が音を立てて崩れていくのを不愉快に感じるか、知的好奇心を刺激されると取るか?朧気には知っていたセイバーメトリクスではあるが、改めて読むと目から鱗がポロポロ。阪神の鳥谷選手が如何に優れているかが再認識できる。じゃあセイバーメトリクスの権化アスレチックスのGMビリー・ビーンに我が愛する阪神タイガースのフロント入りしてほしいかと言うと話は別。ファンドマネージャーのように選手を売り買い... 続きを読む »
ブラッドピット主演で有名になった映画の原作。原作は小説ではなく、実話のルポ。
予算の少ない球団が、常識にいかにとらわれないで、データをみて、選手を穫り、チームを運営していくか。ビジネス書としても読まれている理由がわかる。
野球の発達していないイギリスでもよく読まれたそうだが、あの賭け事が好きで、その分析がすきな彼らに好まれるのはよくわかる。
勤務先の社長がこの映画が好きで、よく「20連勝」とか言っているが、そのためには、今までの常識にとらわれない考え方、データ分析、采配が必要で、他者の声にとらわれずにそれを実行するかが肝要なのだが・・・
解説で、丸谷才一も語っているが、考え方を改めれば、別の天地が開ける、「思考と生き方のためのマニュアル」と。
映画が面白かったので原作にトライ。映画に劣らず面白かった。著者批判を批判する後書が玉に瑕で一つ減点。内容はよい。
旅行に持っていった本。
旅行中にほぼ読み終わった。
アメリカ大リーグがかなり保守的だということがわかる本。
新しいアイデアでチームを優勝に導いたサクセスストーリーではなく、旧態依然とした大リーグとの戦いについて書かれている。
この保守性は、アスレチックスがワールドシリーズで優勝しても結局あまり変わっていないという。
その他、プロ野球選手がどれだけのプレッシャーの中でどのように自分を進化させて活躍を続ける必要があるのかということについても書かれていて、非常に興味深く読んだ。
貧乏球団アスレチックスがGMビリー・ビーンのリーダーシップのもとで、野球というゲームで勝つにはどうするのが最も効率的であるかを統計学をもとに定義しなおして、3倍以上の資金を持つヤンキースなどと互角に戦うようになる、というなんとも爽快な実話を、様々な選手や関係者の興味深いエピソードとともに描く傑作。 攻撃で重要なのは出塁率と長打率で、安打と四球は同価値。送りバントと盗塁は自らアウトを与える愚策... 続きを読む »
映画化もされた一冊。ずっと読みたい本だったが、なかなか手が出ず、5年越し?で、宮崎出張中に読んだ。当時のアスレチックスの強さの秘密、野球というスポーツの「数字」「記録」のあいまいさを痛感。セイバーメトリックス的なものの捉え方って、野球だけじゃなく、人生にも通じるところがあると思う。★4つ
・映画は見てないのですが、この原作の鋭く笑える語りに、
どこまで迫れているのでしょうね~
・主人公ビリー・ビーン、存在感抜群です!
あまりに面白く、電車の中で、一人、何度吹き出したことか、、、
思わず人目を忘れてしまいます。

貧乏球団アスレチックスをお金をかけずに強いチーム作りをするというビリー・ビーンに関するノンフィクションドキュメント。。
プロ野球ってお金で勝ちが買えるっていうのはMLBでも常識なんだな。ヤンキー...





