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みんなの感想・レビュー・書評
コーヒーの専門家に言わせれば、カフェインの入っていないコーヒーなんてただの水。そうクレアは蔑んでいたけれど、旧友が開発したこのカフェインレス・コーヒー豆の味は別格。3人のバリスタに試飲させても、文句なしのコクと酸味。もし発売が叶えば、必ずやクレアの店に莫大な利益をもたらしてくれるはず。けれど、商売繁盛どころか幻の豆をめぐる裏取引や密輸、はたまた殺人事件にまで巻き込まれてしまい…。
原題:Decaffeinated Corpse
訳者:小川敏子
コーヒーの専門家に言わせれば、カフェインの入っていないコーヒーだなんて、ただの水。そうクレアは蔑んでいたけれど、旧友が開発したこのカフェインレス・コーヒー豆の味は別格。三人のバリスタに試飲させても、文句なしのコクと酸味。もし発売が叶えば、必ずや、クレアの店に莫大な利益をもたらしてくれるはず! けれど、商売繁盛どころか幻の豆をめぐる裏取引や密輸、はたまた殺人事件にまで巻きこまれてしまい……。
いつもどおりおもしろかった。このシリーズは、謎解きはともかくとして、コーヒーのうんちくとかニューヨークの雰囲気が楽しくて。読みながらどーーしてもコーヒーが飲みたくなる。今回はコーヒーの種類(最近よくCMとかでもきくアラビカ種だとかー)や、デカフェの話などおもしろかった。実際、デカフェの木っていうの、あるんだろうか??あと、車での尾行がニューヨークの観光案内みたいでわくわくした。ハロウィーンの様子とかも。それから、娘ジョイの新しい恋も気になる。今回はほーんの脇筋なんだけど、こういうのもシリーズものの楽しみ。
今までにない美味しいデカフェをめぐって起こる様々な事件を、クレアが持ち前の好奇心で追っていくお話。
旧知が強盗事件に遭うところから始まる今回の話は、裏取引、密輸、殺人といくつもの事件が起こるのだけど、後半慌しく起こって終わったという印象。
話し半ばまでの探偵活動にページを割きすぎ。それはそれでコージーとして面白く読めるのだけど、ミステリ部分は相変わらず低め安定だなぁ。
あと、いい大人である娘の恋愛事情を心配しつつ、自分の恋愛にのめりこんでいくクレアにはイマイチ共感できない。
コーヒーは相変わらずものすごく美味しそうに描写されている。それだけでシリーズを読んでいるような気もする。
NYのコーヒーハウス、ヴィレッジブレンドを舞台にしたシリーズ5作目。絡んでいる事情が3つも4つもあり、事件のまとめ方はちょっとアレアレというところもありつつも、とても面白かったです。シリーズならではの醍醐味も相変わらずです。クィン刑事とクレアがいい感じで、次回作が楽しみ。

読む本がなくなる恐怖にシリーズ5作目と知りつつ手に取る。
最近のニューヨークが舞台の本は「プラダを着た悪魔」以来?
いろんな若者や文化を感じさせてくれてそれだけでも面白い。
それにしても出てくる男...





