ディミティおばさま旅に出る (優しい幽霊 2) (ランダムハウス講談社文庫)

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制作 : 鎌田 三平  朝月 千晶 
  • 武田ランダムハウスジャパン (2009年5月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784270102930

ディミティおばさま旅に出る (優しい幽霊 2) (ランダムハウス講談社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 優しい幽霊シリーズ2作目。
    1作目で幸せなゴールインをしたヒロインのロリだったけど‥?
    冒険の旅を通して、夫の一族と知り合うことに。

    理想的な相手と結婚したつもりだったロリ。
    ところが夫のビルは仕事の虫で、熱心なあまり家庭を顧みないほどに。
    これではいけないと2度目のハネムーンを計画しましたが、仕事の都合で肝心の夫は遅れてくることになってしまう。
    義父の大ウィリスとは仲がいいのだけど、義父と二人でイギリスへ行く羽目に。
    ところが義父も突然姿を消し、ロリはあわてて後を追いかけることになります。

    ロリの親友エマの娘で12歳のネルが登場、大活躍します。
    大人びた美人で、衣装に凝りまくり、とても利発な不思議少女。
    悩める大人たちを鋭く見守り、運転が下手なロリのナビともなります。

    ディミティおばさまは、青いノートに字を書いて色々教えてくれる、まさに優しい幽霊なのですが、必ず連絡を取れるとは限らない。
    ロリが嫁いだウィリス家には、300年前にアメリカとイギリスに別れる確執があったという。
    義父が訪れたジェラルドは評判が良くない男だったが、会ってみると驚くほどのハンサムで、しかも優しげ。どんな事情が‥?
    親戚の間にある問題に気づくロリでした。

    過去の事情が絡んでいるため、予想できない展開に面白さがありました。
    ビルがあわてて飛んでくるのは予想通りですが、不健康な生活で太っちゃってたのが痩せていたりするオマケつき。
    もつれた糸も無事に解けます☆

  • すごーく面白かった。ハッピーエンドで終わった前作から一転、厳しいシンデレラストーリーの現実に、前作同様ロリが哀れで前半は胸が打たれた。ロリと一緒に旅をするネルは、近寄りがたい不思議な美しい12才の少女で、一見彼女が主役としての活躍劇もできそうだが、あくまで主人公は30代の平凡?なロリというところがこのシリーズのとても好きなところだ。ネルが最後にジェラルドのジャケットを持っていたシーンは驚いたが、その辺は普通の女の子なんだと分かり愛らしく感じた。そのジェラルドは絶対悪い奴だと思っていたが、ビルがかわいそうになるほどのいい人っぷりでいい意味で裏切られた。ルーシーや皆に幸せになってもらいたい。なんだかんだで大ウィリスがやはり一番カッコいい。沢山の秘密が隠されていて、ほのぼのしている中にも急に展開するミステリが緻密で、素晴らしかった。我が家にも家系図があればなぁと思った。<内容>理想の結婚から2年。白馬の王子様だった夫のビルは、家庭をかえりみない仕事の虫に。ロリは、すれ違いの日々をなんとかしようと、2度目のハネムーンを計画する。けれど、夫ではなく義父とイギリスに行くことになってしまった。そればかりか、義父が謎の書き置きを残して失踪してしまったから、さあ大変!300年前から不和の続く一族の過去を、いまさら掘り起こそうとしているらしく!?義父の暴走を止めるべく、ロリは幽霊のおばさまと波乱万丈の旅へ。 300年の長い時を経て、いま解き明かされる一族の秘密とは。シリーズ第2弾。

  • 主人公の性格の悪さ、アップしてるような…?
    しかも新婚なのに顔がいい&悪い噂がある&よく知りもしない男によろめいてるし(笑。
    更に察しが悪い、気遣いされても自分からは出来ない、子供に八つ当たり、ノープランで突っ走るの四重奏。
    12歳美少女の方がよっぽど人や周りを見てるし、役に立ってた疑惑(むしろ確信。
    周囲に恵まれてるだけに、もうちょっとなんとか成長しないのかい?と。
    主人公自体が未婚・10代だったらまだましだったかも。
    いくら悩みがあるっても、同じ30代でこりゃないですわ。
    ともあれ、ジェラルドの事となると「かもしれない、かもしれない」と自分に都合の良いようにいい人だと思い込もうとするのはいかがなものかーでしたね。ミステリーには向いてない主人公。

  • ネルの活躍が可愛らしくて面白いのだけど、ロリに対して共感とか応援とかそういう気持ちが起こらなかった。ネルの物語としてこれから先があるのなら続編も読んでみたいが、急激にロリへの興味を失った。面白そうなシリーズとして期待しただけに残念。

  • 幸せになるしかない、と分かっているので安心して読める。

    実は魅力的なのに自分の良さに気づいていない主人公と、天然ぼけで主人公を愛して止まない夫のすれ違い・・・。

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ディミティおばさま旅に出る (優しい幽霊 2) (ランダムハウス講談社文庫)の作品紹介

理想の結婚から2年。白馬の王子様だった夫のビルは、家庭をかえりみない仕事の虫に。ロリは、すれ違いの日々をなんとかしようと、2度目のハネムーンを計画する。けれど、夫ではなく義父とイギリスに行くことになってしまった。そればかりか、義父が謎の書き置きを残して失踪してしまったから、さあ大変!300年前から不和の続く一族の過去を、いまさら掘り起こそうとしているらしく!?義父の暴走を止めるべく、ロリは幽霊のおばさまと波乱万丈の旅へ。

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