食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書 (RHブックス・プラス)
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この作品からのみんなの引用
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わたしは、わたしがようやくたどり着いたひとりの女について、わたしがいま生きている人生について考えてみる。どんなにこういう人間になりたかったことか。どんなにこういう人生を求めてきたことか。自分自身ではない誰かのふりをする茶番劇からいつも逃れたいと思っていた。わたしは、ここに至るまでに耐え抜いてきたすべてを思い、やはりこのわたしが(中略)もうひとりのわけもわからずもがき苦しんでいる若い女性を、この試練の何年かのあいだ、ここまで引っ張ってきたのではないだろうか、と思い至る。
― 556ページ -
サンスクリット語のヨーガは「結びつき」と訳され、ヨーガにおける日々の勤めとは、結びつきを見つけることにある。それは、心と身体の、個人と神の、思考とその源泉の、先生と弟子の、あるいは自分と頑固な隣人との結びつきであってもいい。いにしえの先人たちは、健康維持のためというより、瞑想に備えて筋肉と精神をほぐすために、こういったストレッチ運動を生み出した。身体が痛ければ、内なる神についてじっくりと考えることがむずかしくなるからだ。
― 185ページ -
ダンテは神曲によって、その地方語を整えていき、のちにシィクスピアがエリザベス女王時代の英語に影響を与えたように、個人としてその言語に影響を与えた。民族主義的な知識人たちが文学史をさかのぼって、ダンテの言葉をイタリアの公用語とすべきと決めたことは、19世紀初頭のある日、オックスフォード大の教授たちが、これより先すべての英国市民は純粋なシェイクスピア語を話すべきだと取り決めたことと非常によく似ている。
― 69ページ
みんなの感想・レビュー・書評
難しいけど、読んで良かった。
本文の舞台の国の一つ、インド滞在中に読みました。
自分にはない宗教という考え、新しい思考を知ることができた一冊。
女性が失恋したときに読んだら、共感できる部分が多い作品だと思う。人生いろんな困難に直面するけど、こんなふうぶ元気に立ち直って、新しい恋人との生活まで手に入れられたら幸せだろうな~。内面的な部分を赤裸々に書いていて、面白いです♪
自分とは違う価値観だけど、悩んで苦しみながら一生懸命色んなことに挑戦してくのがほんとかっこいい~(T ^ T)♥リズ素敵女子ー‼
心がからっぽの状態で何をどうしたらいいのかわかっているけど、行動していいのかわからない、そんなときもある。ズシンと来たのは、何かを待つのをやめればわかるというセリフ。人生を模索している映画。
離婚騒動とその後の失恋などから人生のどん底を味わっていた34歳の著者が、自分を見つめ直す1年間の旅に出る。イタリア、インド、インドネシア(バリ島)にそれぞれ4ヶ月ずつ滞在したときの体験を綴ったノンフィクション。 出発の時点では最悪の状態だった著者はイタリアに渡り、イタリア語を勉強しつつおいしいものをたくさん食べて元気を回復し、元気を回復したところでインドに渡る。インドでは、以前から全幅の信頼... 続きを読む »
映画より原作のが断然よかった!
本だと、著者の心の叫びは、まるで1人ガールズトーク。彼女は恋に生きる女で、離婚して海外へ旅立ったのに、元夫や、その後付き合った年下の彼への思いが頭の中を駆け巡り、なかなか自分と切り離せない。そんな葛藤が旅と共に変化していくところが、文章の方がリアルに伝わった。
また個人的にはガールズトークは苦手なのだが、彼女の独特のウイットに富む文や比喩は素敵な上に、豆知識的な雑学も織り込まれていたので、読み進めるのが楽しい本だった。
この続きがまた本になっているようなので、是非読みたい。
初めて小説を途中でギブアップします(^_^;)
何度も何度も読んでみたけど、進まないし入ってこない。。。
翻訳したやつだからかなぁ。
英語の原本だともっとニュアンス違うかも。日本語だとよくわからん。とりあえずパスタはおいしそう。
理解できないような文章もチラホラあったけど、
全体的に、女がぶつかる悩みに対しての意見が素直に書かれていると思う。
イタリアとインドとインドネシアに行きたくなる作品。
筆者の次回作も読んでみたいと思った。
映画化されたことで話題の作品と聞いて、読んでみましたが、私はこの手の本は、苦手だと気がつきました。 『ブリジット・ジョーンズの日記』を読んだ時にも、同じように感じて、読み始めから話に乗れず、かなり読むのに苦痛だったのですが、これは好みの問題でしょう。 分厚くなるのを防ぐためか、前後左右の余白が少ないのにも、なんだか圧迫感を感じました。 文庫本の規定余白がないと、なんだか落ち着いて読めない... 続きを読む »
読み途中だけど、早くも挫折しそう。。。
何がだめって、肝心の作者のキャラというか、考え方というか、
「自分特別感」についていけず・・・・
まだ「イタリア」にいる頃は、おいしそうだし良かったのだけど、
「インド」では本当についていけなかった。
30代になったら読み直してみようと思う。
また違う結果になるかも
第1章の「食べて」の部分が華やかでおもしろかったのと、最後の「恋をして」部分の結末がよかったのと。
全世界1000万部というのもうなずける満足感です。
続編が気になる~
ゆっこにもらった。
全てが私の生活や人生とはかけ離れてて理解しにくい部分もあるが、アメリカ人の、しかも作家ならこういう生き方をする人がいるのは理解できるって感じ。
でも、映画ではジュリア・ロバーツだそうだけど、ちょっとピンと来ない。
傷ついてすっかり人生に疲れてしまったひとりの女性が、長い旅のなかで自分を取り戻していく物語。いわゆる自分探しというのとは少しちがう、まさに「女が直面するあらゆること探求の書」。文庫本ながら、550ページを超える長編です。
ニューヨークを出発した主人公は、イタリアで美味しいものを食べまくって生きる喜びを思い出し、インドでのスピリチュアルな修行を経て自信をとりもどし、インドネシア社会のもつ複雑さのなかで、自分なりのバランスを見つけ出す。
私にも覚えのある「人生のどつぼ」的状況からの脱出(!)。様々な迷いのなかで人生を選択していく主人公の姿に、多くの女性はきっと共感するでしょう。男性の感想も聞きたいですね。
ここまで赤裸々に、それでいて楽しくユーモラスに、自分の内面を言語化できてしまう筆力に脱帽。女性なら誰もが大いに共感し勇気づけられるハズ。元気になる!旅に出たくなる!思いのままに生きていいのだというキモチになる。誰とも比べる必要のない自分自身の人生に感謝しよう(^^)
TEDのプレゼン(http://goo.gl/Hptxl)が素晴らしかったので読んでみた。
自分探しの旅。共感できるところもあれば、全然ついて行けないところも。
ただ、絶えず自分と対話しているのが印象的でした。
本当に、でき得る限りすべてを吐き出して書きつけたのではないか。
内容はともかく、ここまで書き上げたのはすごい。
もう少し歳を重ねてから、もう一度読んでみたい。

NYの生活に疲れた著者が自分と向き合う旅にでるって本。イタリア、インド、バリ島にいくの!!まずイタリアでは食べて食べて食べまくって、インドでは瞑想して精神統一、バリでは偉い人の話聞いて、恋をして…人間...





