学問に情けあり: 学者の社会的責任を問う

  • 大月書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272330324

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  • 研究テーマは本質的か
    時代の課題に応えているか
    研究は主体的か
    研究の方法は科学的、論理的であるか
    時代をリードする先頭に立っているか
    研究体制は十分か

    コンサルタントはそもそも自分の仕事にプロ意識がないとできない仕事。

    タレントとは、そもそもお座敷に出て相手の注文で演じてみせるわけで、自己を本当に創造的に表現するということはない。

    学問の総合化がなぜ必要かというと、研究hさが自分の専門分野を掘り下げ、探求していく中で研究者として力量をつけて他の学問分野との接点が自ら増え、そのことで自主的な思考力が成長するから。

    研究生活における孤独、孤立が必然化されないと、その覚悟がないと創造的な研究などできない。

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