からだノート: 中学生の相談箱

著者 : 徳永桂子

• 大月書店 (2013年6月20日発売)

作品紹介・あらすじ

Ⅰからだ、Ⅱからだとこころ、Ⅲ恋愛・性・多様性にわけ、質問に丁寧に答える。中学生にとっては聞きたかったこと、大人にとっては答えづらかったことが解消される。例「オナニーって１日に何度がベストなんですか？」

感想・レビュー・書評

[コプ眠さんの感想 · 2020年12月9日]

皆が性に関して疑問に思うようなことを答えてあり、とても的確。なかなか自分では教えてあげられないので、子どもに読ませました。中高ともに、いい本だったと言ってました。小学校図書館には、自由に手を取らせると面白がってワイワイ読む年齢がいるから、閉架かな。中学なら大丈夫そうだけど。

[tumanoさんの感想 · 2013年11月21日]

向陽図書

[ハルノノさんの感想 · 2013年8月25日]

分かりやすいことばで書かれていて良かった。どうやったら手に取るのが恥ずかしくなくなるだろう。こういう本が必要なのに、中学生の自分だととても手に取れなかったと思う。

著者プロフィール

思春期保健相談士。性教育、ＣＡＰ、HIV/AIDS予防啓発、デートＤＶ防止、びーらぶなど、「性・子ども・暴力防止」をキーワードに人権擁護活動をしている。著書に『からだノート～中学生の相談箱』（大月書店）など。

「2016年 『ＬＧＢＴなんでも聞いてみよう　中・高生が知りたいホントのところ』 で使われていた紹介文から引用しています。」