従軍慰安婦をめぐる30のウソと真実

制作 : 吉見 義明  川田 文子 
  • 大月書店
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (97ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784272520503

感想・レビュー・書評

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  • タイトルに『ウソ』というのは嘘で、せいぜい小林よしのり氏との見解の相違にすぎない。「なぜ50年以上経ってから言い出したのか(宮沢首相訪韓に合わせて)(済州島で女狩りをしたという「吉田証言」を朝日新聞植村記者が裏付けを得たと捏造報道したから朝鮮人には事実として定着した)」「元売春婦の回復されるべき『名誉』とは何か?(戦後、彼女らを敵である{事実歪曲}日本兵に身を売った、と蔑んできた照れ隠しである)」答えていない。吉見は「吉田証言は嘘だった」「20万という数字はやや多すぎ」と逃げ腰だが、言いがかりに利用され‥

  • 世の中傲慢で自分に都合のよいところだけを集めた漫画が流行ってるが、そういう例の漫画に猛攻撃している。厚労省の資料などから従軍慰安婦がいたことは明らかだとしている点やドイツと日本だけが第二次大戦中に軍中央が公認し、推進する慰安所を持っていたとする点があるが、これを否定する人たちはどういう理屈で従軍慰安婦はなかった、と説明するんだろうかと思った。

    • midnightwakeupperさん
      無かったとは言っていません。強制連行でなくカネで集めたもので、日韓交渉の際、それを恥じて補償を言わなかったのを朝鮮人と結婚しテロ団体が義母と...
      無かったとは言っていません。強制連行でなくカネで集めたもので、日韓交渉の際、それを恥じて補償を言わなかったのを朝鮮人と結婚しテロ団体が義母となった朝日新聞記者の捏造(日本共産党が言っているうちは信じるものはなかったが、天下の朝日新聞が書くから裏付けがあると信じられた)により、南北朝鮮人の日本への偏見と相まって被害者意識が定着したものです。
      2019/02/23
  • 従軍慰安婦肯定派の人が書いた本。
    それまでに出た否定的な意見について答えているのだが、
    そもそも否定派の意見をとらえ間違えてる感があり、
    また答えられそうな都合のよいところばかりに反論、
    つまりあげあしとりに見えるようなところが
    多かった気がする。

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