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この作品からのみんなの引用
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例えば、オブジェクト指向の世界では非常によく「パターン」というのを耳にするだろう。この「パターン」は多くの場合、(c)のケース、すなわち人間コンパイラが実際に動作している証拠なんじゃないかと私は思う。私が自分のプログラムにパターンを見つけたら、それはどこかがおかしいというサインだ。(中略)たいていの場合、それはマクロを書くべきコードを手で拡張して書いているということになる。
― 201ページ -
ひとつの方法は、議論の抽象度を一段上げることだ。一般的な検閲に関して議論すれば、誰かが検閲したいと思っている本や映画に含まれている異端をもとに攻撃されることを避けられる。
― 52ページ -
最良の選択は、その時に熱狂している人には与しない、とはっきり言っておき、しかしいったいどの点に同意しないかについてはぼかしておくことだろう。熱狂者たちはあなたを議論に引っ張り込もうとするだろうが、答える必要なんてないんだ。もしそういう人々が、彼らの言葉によって問題を定義して「賛成か反対か」とあなたに迫ったなら、「どちらでもない」と答えればいいだけのことだ。
もっと良いのは、「まだ決めていない」と答えることだ。(中略)問題はたいてい、とても複雑なものだ。即答できたからって何も良いことはない。
― 52ページ
みんなの感想・レビュー・書評
メイド・イン・USA―アメリカ人が車を作るのが下手なのとソフトウェアを書くのが得意なのは、同じ理由による。だがアップルの存在は、両方を改善してゆけるヒントだ。 どうしてオタクはもてないか―彼らはゲームに乗っていない。 ハッカーと画家―ハッカーは、画家や建築家や作家と同じ、ものを創る人々だ。 口にできないこと―異端的な考えを思い巡らせ、それをどう使うか。 天邪鬼の価値―ハッカーはルールを破る... 続きを読む »
ハッカーと画家のつながりに関する内容は少なかったものの、全体の内容は濃かった。ITと起業という2つの大きなテーマがあって、それぞれに対する考えが細かく、かつ力強く綴られる。やや長いが読んでいて痛快。ITエンジニアの考える事、プログラミング言語、ソフトウェアの開発、起業、会社の成功などに関して、IT系の職業従事者であろうとなかろうと、今後仕事をしていく上で重要な視点をくれる。
この本を読んで、IT業界で今後やっていく自信がますますなくなった。 以前から、優秀なプログラマとの大きな壁を感じていたが、この本を 読むと彼らが別次元で生きているのがよく分かる。 著者のPaul Grahamは、まさにハッカーなのだろう。 (ここでのハッカーは、不正行為を繰り返す輩のような悪い意味ではない。) 私は、IT業界で働いてきたわけだが、断じてハッカーではない。 著者は、1... 続きを読む »
ある方のブログで紹介されていたので読んでみたが、なるほどこれは面白い。ハッカーとはコンピュータに不正アクセスする者ではなく優れたプログラマの意。前半はプログラムを知らない人間が読んでもわかりやすく、刺激的な著者の刺激的な物の見方を味わえる。特に第6章「富の創りかた」は富とは何か、富は分配されるものではなく創り出せるもの、と経済の本質を捉えていてグッときた。後半はプログラミングの専門的な話題中心だが、Lispという言語がよほど好きだというのは伝わってきた。
昔からプログラマーへの敬意とプログラムとアーキテクトと思想と哲学は同じ世界だと思っていたら見つけた本。
USでは有名な本らしい。
21世紀をむかえ中学や小学生の進路を考えさせるための必読書に
したほうがいい。
富とは? 起業とは? 等々を深く考える事ができる本。
富は分配するものじゃない、増やすものだ。
それが分かっていない国は衰退するし、分かっている国はベンチャーを育てる政策をしているはず。
富とはお金のことじゃない。人が欲しいものを富という。
評価時点で読みかけなのは、元々本嫌いなのでご愛嬌w
しかし、面白い。
スティーブジョブズが生きているうちに、ビルゲイツの写真の項まで行けてよかった。
とりあえずLISP、というかSchemeはじめた。(何度も挫折してるけど)
この本を読んだのは高校を卒業してからだけど、もっと早く出会っていれば人生が変わっていたかもしれない。
資料ID:W0153965
請求記号:007.3||G 76
配架場所: 本館1F電動書架A(千葉)
タイトルからプログラミングをアートやデザインの切り口で語るものだと思っていたのですが、それに関しては期待を裏切られました。そういう章も何個かはありましたが、ほとんどはお金に対する価値観やオタク論、ベンチャーでの実経験、ハック論だったように思います。それはそれでかなり興味深く読むことができました。
プログラミング言語にも力の差があるという持論は面白かったです。筆者がそんな全てのプログラミング言語の頂点に立つと絶賛するLISPはいつか勉強してみるつもりです。
LISPやPythonを絶賛する一方でJavaをこき下ろしていたのも印象的でした。
「googleで働いているんだが質問ある?」スレで紹介されたいたのが読み始めたきっかけ
ハッカーの考え方を軸に書かれていて、ハッとさせられるようなことが沢山あって、夢中に読み進められた。
どのプログラミング言語が優れているかが歴史を紐解きながら紹介されている。これからどういう生き方をすればいいのかもわかるくらいの聖書になりそう。スゴ本。
参考:http://brow2ing.doorblog.jp/archives/1371414.html
ハッカー=プログラマーと定義されている。システム会社に雇われている私としては複雑な気持ちになる記載もある。
「プログラマー」、あるいは、「デザイナー」が「よい製品だ」と評価するもの、もしくは、「作りたい」と思うもの、と、実際に構築されていて使用されているシステムとは、距離があることをいろいろな例をつかって表現されている。
私としては、システム会社にて実施している実態(「管理」ありきでシステム開発する}と書かれている考え方(優れたものを生み出すには「管理」が阻害要件になると書かれている)の距離に愕然としましたが、このような考え方も必要だろうと感じました。

水の中にいる時に、どうやったら波を見ることができるだろう。常に問い続けることだ。p54
アプリケーションサービスプロバイダ、ASP。Cf. Hotmail、Yahoo! Store p61
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