マンガでわかるシ-ケンス制御

著者 : 藤瀧和弘

• オーム社 (2008年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

マンガの登場人物カイ君に、実際に電磁リレーを使った基本的なシーケンス回路を配線してもらいました。カイ君と一緒に実際の配線を体験し、シーケンス制御回路の配線がどのようなものであるか実感して下さい。

感想・レビュー・書評

[zhengpingさんの感想 · 2011年2月19日]

マンガ部分で、重い話が唐突に出てきたりしてあらぬ方向にいってめんくらうが、情報処理のごくごく基本的な話をさっと眺めるのにはいいのかもしれない。シーケンス制御はこれだけで分かろうとするのは甘いと思う。

[uenottさんの感想 · 2019年10月12日]

シーケンス制御とその仕組みが簡単に理解ができた
ただし、内容は浅い

[tottyyさんの感想 · 2014年2月24日]

さらっと立ち読みで流し読みが出来る本。自分はシーケンスについて素人だが、これから学ぶ人にはとっつき易く、他の入門書でまた学んでみようと思える本。

[水源地さんの感想 · 2012年4月30日]

マンガで理工系の説明をするものは多くなってきたが、非常に当たり外れが大きいと思う。その中では、この本はあたりだと思う。

短時間で、シーケンス制御の基本を理解することができました。もちろん、これは基本であって、しっかりするためには少し高度な本が必要ですが、全体像をつかむことができるのはありがたいです。

[日本工業大学LCセンター図書館さんの感想 · 2011年10月13日]

記号表記はなるべく必要なものにおさえ、シーケンスの基本をきちんしっかり解説しています。
様々な電子部品の組み合わせで機械を制御していく仕組みを、マンガと文章でシーケンス制御の基礎をわかりやすく解説しています。

↓利用状況はこちらから↓
https://mlib3.nit.ac.jp/webopac/BB00506380

[hone3456さんの感想 · 2010年6月8日]

読みやすい。それだけ簡単ということか。
プラントの中の配線の箱はなんだったのかと思ったら、
この電磁リレーだったんか。