プログラミングClojure

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著者 : Stuart Halloway
制作 : 川合史朗 
  • オーム社 (2010年1月26日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784274067891

プログラミングClojureの感想・レビュー・書評

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  • Clojure は JVM で動く新しい LISP です.

    JavaScript にコンパイルできる ClojureScript や, CLR 版もあるが, 一般的には言語とその JVM 上の処理系をまとめて "Clojure" と呼ぶことが多いようです.

    遅延評価や STM など, 現代的なプログラミング言語研究の成果を始めから前提として作られたため, とても洗練されています.

    JVM の上で動き, Java クラスライブラリとの相互運用を可能にすることで, 言語普及初期, ライブラリ開発が活発になる前からでも実用することが可能なようになっていました.
    (現在では純 Clojure のライブラリも充実し, Java との相互運用の必要性も薄れてきていると思われますが...)

    言語が洗練されているので, この本は薄いですが, Clojure を理解するのに十分と思えます. ただし密度は濃いので流し読みはできません.

  • Clojureの実質的な日本語入門書としては、この本がほぼ一択であろう。

    Clojureの環境構築、基本機能、基本構文、文法などを一通り解説した後、
    関数プログラミング、平行処理、マクロ、多態について分かりやすく説明が纏められている。

    Clojure自体で覚える事は少なく、シンプルであることも相まって、
    この本を理解するだけでClojureのプログラミング自体で戸惑う事は少なくなるだろう。

    Clojureは日本語での情報は少ないが、そのなかでこのようにコンパクトに纏まった
    日本語書籍が出ているという事は逆に迷いにくいという所でもあると思うし、
    全くプログラミングの経験が無い人でも読み進める事は可能であると思う。

  • 川合さんが訳しているというのもあるが、わかりやすい内容だった。
    LispやSchemeが好きな人はClojure好きになると思うし、今のプロジェクトでもClojureで書いてる部分もあるし、これからどんどん使っていこうと思う。

  • 2010/07/22

  • 今日から読み始めます。

  • 本書は薄いし分かり易い。入門や概要を掴むにはもってこい。訳も読みやすいし。

    ちなみにClojureとは、Java仮想マシン(JVM)上で動作するLisp方言のことである。Lispなので当然S式、つまりカッコだらけ。見た目はとっつきにくいけど強力なマクロが使える。そして、普通のLispとは違って基本は副作用を許さない。だから並行プログラミングがとても楽にできる。もちろんやろうと思えば副作用も取り入れられるしJavaのライブラリを簡単に扱うこともできる。そして、副作用と平行プログラミングを併用するためにトランザクションの考え方を取り入れた方法が用意されている。

    等等、JavaのバックグラウンドがありLispや関数型言語に興味のある方には特にオススメだ。もちろん、逆にLisp使いでJavaに興味がある方にも良い。

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